最近youtubeで人気なジャンルのひとつのが、お料理動画。
今まではレシピを検索するというと、クックパッドのような
写真つきで投稿できるレシピサイトを利用するのが主流でした。
ですが、ただレシピをチェックできるだけでなく、
お料理やお菓子のできていく「過程」そのものを
動画で楽しむという、もうひとつの面白さがあるということで、
動画でのレシピ紹介が注目を集めているのです。
個人なら、個性を生かしたチャンネルに
レシピサイトに投稿すると、やはりそのサイトの「色」になります。
ですが、youtubeのなかの、自分音チャンネルとしてアップすると
もっと個性を発揮しやすくなります。
たとえば、早送りで動画をアップしているひともいれば、
最後に試食のシーンまで入れているのが定番の人、
また、使う道具やキッチンにコダワリが見られる人もいます。
レシピとしてのオリジナリティだけでなく、
動画そのものに「らしさ」を発揮することで、
自分のチャンネルのファンができることに繋がっていきます。
サイトへの誘導につなげる
また、単に個人で趣味としてレシピをアップするだけでなく、
企業であったり、たとえば個人でもサイトで食品を販売していたりしていると、
youtubeの動画をきっかけにサイトへ誘導するということも可能です。
料理ができていく過程は動画でアップし、
細かい材料などの詳細はサイトへアップする。
こうすればサイトへの誘導にも繋がるかと思います。
お料理や製菓関連商品を販売している人には有効な手段のひとつかもしれません。
また、メディアの目に留まることによって、
趣味の料理を仕事につなげたいと言う人にとっては
自分の力をアピールする便利なツールと言えるでしょう。
動画を上手に撮るコツ
実際に料理動画を撮影する際のコツをご紹介したいと思います。
いろんな人の動画を見ることで、ここはもっとこうしたほうがいいなと気づくこともあると思います。
基本ですが、カメラは据え置きでブレないようにし、両手を使って料理します。
中にスマホを片手に、片手で料理をしながら動画をとっている人もいますが、
あまりキレイなものではありません。
機材もスマホよりはできればハンディカムなどを使ったほうが良いでしょう。
そして、なにより料理がキレイに見えなければいけませんので、ある程度の明るさは必要です。
使う道具なども手入れが行き届いているほうが望ましいです。
調味料等は、お料理番組のようにあらかじめ計量しておくことで、見た目にも分かりやすいですし、
実際に撮影するときもずいぶんとスムーズになると思います。
撮影後は、そのままアップせずにきちんと編集しましょう。
あまりに長すぎる動画は途中で飽きてしまいがちですので、長くても3分程度に収まるように
最初は挑戦してみるとよいかも知れません。
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