2021/11/01
オンデマンド事業を行うDMM.comのグループ企業として、
証券業務や商品先物取引業を展開しているのがDMM.com証券です。
DMM証券では為替取引のFXのほかにも
株価指数や債券などを取引できるCFDと呼ばれる取引を行うことができるのが特徴です。
為替取引を行うことができるDMMFXは、
FXの取引高が世界第2位となるほどの規模を誇っています。
それだけの取引高を達成できるのは、DMMFXを使うことで得られる大きなメリットがあるからなのです。
DMM.com証券のメリット
まず挙げられるのは、
数あるFX業者のなかでも最安水準に設定されているスプレッドです。
スプレッドとは、取引をする際の為替レートの買値と売値の差額で、
業者の手数料となるものです。
このスプレッドが低いということは、
利用者にとって取引コストが低くなることを示しているのです。
また、一般的にDMMFXをはじめとする業者はお客様から受けた注文を
インターバンク市場に流すことで自社のリスクを最小限に抑えています。
注文をインターバンク市場に流すときにも買値と売値の差があり、
それがスプレッドの額に直結します。
お客様の注文とインターバンク市場の需要を適切にマッチングさせなければ
自社が損失を被ってしまうのでスプレッドを広くすることになるのです。
つまり、スプレッドが狭く出来るということは
それだけマッチング能力に優れているという証明にもなります。
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DMM.com証券の手数料
手数料が掛からないという点もメリットに上げられます。
取引手数料はもちろん、口座の開設手数料や口座維持手数料、
さらには出金手数料やクイック入金による手数料など
取引を行うために必要な手続きについて、
全くお金が掛からないため初心者でも手軽に取引を開始することが出来るのです。
口座は最短で申し込みの翌日に開設されることもあるほどスピーディで、
インターネットで口座開設の申し込みを行ってから
運転免許証などの本人確認書類を写真に撮ってメールで送付するだけです。
審査に通過すれば郵送書類が自宅に届き、FX取引を始めることが出来ます。
実際に取引を始める前に練習がしたい場合は、
本物の為替レートを使ったデモ取引を利用して取引の感覚を掴み、
取引ツールの使い勝手を確認することが出来ます。
数少ないCFD取扱い証券会社
また、DMM証券ではCFD取引を行うことも可能です。
CFDを扱っている業者は少なく、なかでもDMM証券はその先駆けとも言える存在です。
株価指数CFDでは日本225種株価指数やナスダック100指数、
ダウ工業株30種平均指数、米国SPX500指数という取引ができ、
商品CFDでは金と銀、そして原油の取引が行えます。
これらは非常に知名度があり、身近な指数なので
CFDに慣れていない利用者でも分かりやすい取引になるのです。
取引方法もFX取引と大きな違いはなく、
CFD新しい投資手段として定着しはじめています。
DMM.com証券は、
FXとCFDという投資を行うにあたり数々のメリットがある企業だと言えます。