ゆうパックの日数は?便利な使い方は?

生活

ゆうパックは、色々な荷物を送ることができる、とても便利な発送方法です。
サイズが60サイズから170サイズまで、全部で7種類ありますので、ちょっとした大きさの物から結構大きな荷物まで送ることができて便利なものです。
ちなみに、このサイズの数字というのは、縦と横と高さの合計を指します。つまり、60サイズの荷物というのは、縦・横・高さの合計が60センチ以内の荷物ということになります。170サイズは、3辺の合計が170センチ以内ということになります。ここまで大きいと、結構たくさんの物を詰めて送ることができますが、ここで注意しておきたいのが、ゆうパックは30キロ以内の荷物という決まりがあるということです。

うっかり重量オーバーになってしまうと、面倒なことになりますので、オーバーしそうな時には、重量を確認した上で梱包をして、発送手続きをした方が良いと言えるでしょう。

ちなみに、ゆうパックの良いところは、追跡ができるというところです。伝票に記載されているお問い合わせ番号を使って、荷物が現在どこにあるかを調べることができるのです。ですから、発送側が確認をすることもできますし、この番号を相手に伝えることで、受け取る側の人も荷物の場所を確認することができるのです。
なお、この追跡サービスは、個別番号検索と連続番号検索の2つがあります。連続番号検索は、お問い合わせ番号を入力して、そこからの荷物の数を入力して検索をかけることができますので、いちいち1つずつ入力して検索する必要がないという良さがあります。
ちなみに、ゆうパックは到着までの日数が早いのも魅力的なところです。もちろん、地域によって異なりますし、例外はありますが、基本的に到着スピードに魅力が感じられるため、急ぎで荷物を送りたい、早く受け取りたいという人には持って来いの発送方法だと言えます。

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例えば、東京都の中央区から同じ23区内の端のエリアである葛飾区に送る場合、午前中に出しても午後に出しても翌日の午前に到着するというスピードです。
また、同じ関東エリアである茨城県、それも東京から遠い北側のエリアである北茨城市に送った場合でも、午前・午後どちらに出しても翌日の午前中に到着します。
北海道の稚内市という、東京都中央区からかなり離れたエリアになると翌日というわけにはいきませんが、それでも翌々日の午前中に到着しますので、十分魅力的と言えるでしょう。
なお、ゆうパックを利用する際には、ちょっとした工夫でお得に利用することができるものです。
その1つが持込割引というサービスです。これは、事業所の郵便窓口に、送りたい荷物を持ち込んで発送手続きをするだけで、1個につき120円割引してもらえるというサービスです。
もう1つ料金を安くできるサービスがあります。それが、同一あて先割引というサービスで、差出日前1年以内に出したゆうパックで同一あて先が記載されているラベルの控えを添えて出すと、1個につき60円割引してもらえます。
さらに、複数口割引といって、あて先が同一の荷物を同時に2個以上出すと1個につき60円割引してもらえるサービスもあります。

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