外付けHDDを選ぶコツ

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PC関連機器やAV機器に代表される電化製品は性能、価格などが似通っているものが多く選ぶのにとても苦労します。
店員さんに聞いてみても、あとは好みと言われて、
結局ちゃんと考えて選んだ気にならない・・・。
そんなことも多々あります。
というわけで今回は外付けHDDにスポットを当ててみました。

HDD

インターネットサイトをのぞくと様々な種類のものがずらずらと並んでいます。
そんな中で自分にぴったりのものを選ぶにはどうすればいいのでしょう?
外付けHDDを選ぶポイントは3つあります。

それは容量・速度・機能です。

ポイント1:HDDの容量

まず容量ですが、一般的に大容量のものの方が値段が高いのは当然ですね。
データ容量ですが320GB~80TBと幅が広いです。
自分が使用しているデータ容量と価格を比べて選びましょう。

一般的には現在使用しているデータ容量の2~3倍のものを増設すれば
十分事足りると思います。

ポイント2:HDDの速度

次に速度ですがこれはデータの転送速度のことです。

一般的に外付けHDDにはUSB端子が使われていて、
そしてUSB端子にも種類があってUSB2.0 とUSB3.0があります。

数字が大きい方がデータの転送速度が上です。

一般的にはUSB2.0で十分ですが、
大きなデータを頻繁にやり取りしたり、PCのデータをバックアップしたい場合は
USB3.0のものがおすすめです。

ただしパソコンの端子(差込口)と
外付けHDDの端子(差し込む部分)が揃っていないと
規格通りの速度で転送できません。

端子の見分け方

パソコンのUSB端子の内側がならばUSB2.0、
ならばUSB3.0に対応しています。

ポイント3:HDDの機能

最後に機能です。
外付けHDDの機能には以下のものがあります。

・据え置き型
・ポータブルハードディスク
・セキュリティハードディスク
・ネットワーク接続ハードディスク
・録画用ハードディスク
です。

それぞれの特徴を説明します。

据え置き型

据え置き型は何と言っても大容量です。
そして比較的安価で購入できます。
注意点は電源が必要なこと、容量が増えるほど値段が上がることです。
そして大型になりますので、置くスペースを用意してやる必要があります。
持ち運びをしないということであれば、大容量で安価な据え置き型をお勧めします。

ポータブルハードディスク

ポータブルハードディスクは据え置き型の小型版です。
手のひらサイズで持ち運びに便利です。
電源を必要としませんので、どこでも使えます。
注意点は容量が少ないことと、若干割高になることです。

セキュリティハードディスク

セキュリティハードディスクは自動暗号化をしてデータを保存したり、パスワードなしではデータにアクセスできなくしたHDDのことです。
紛失や盗難による情報漏えいを防ぐことができます。
ネットワーク接続ハードディスクはインターネットを使ってアクセスするHDDです。
複数人でデータの共有をするときなどに便利です。

録画用ハードディスク

録画用ハードディスクはテレビ録画に対応したHDDです。
ほかの4種類とは違って、テレビ録画の増設用のHDDです。

上記したことを頭に入れて商品を選べば大きな間違いは起こらないはずです。
ぜひ購入の際の参考にしてみてください。


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