コロナ煽りをし続けるメディア

管理人・自由日記
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コロナが広がり出してから2年近くが経ちました。
最初はここまで長引くと思わなかったし、想像もしていませんでした。

ようやくワクチンも打てるようになって、私は摂取済みではありますが、
引き続きマスク、手洗いうがい、不要不急を続ける日々を送っております。

流石にここまで続くと自粛疲れしている方も多いと思いますが、私はそれよりもメディアによる煽りに非常に疲れました。

毎日毎日、感染者数を伝える報道番組ですが、さすがに数だけを強調しすぎではないかと感じているこの頃です。
感染者数の内、重傷者と年齢の割合を出さない番組も多いです。
ただただ数字だけを強調し、「感染が広まっている!」と言うばかり。

TVをつけると「感染者数」「不要不急」「リモートワーク」を唱え続け
その割に、某番組では新型コロナウイルス感染症に関する報道の次のコーナーが芸人がUSJを紹介する始末。
視聴者を煽るだけ煽り、この展開はあまりにも節操がなさすぎです。

デリケートな問題?ですから、あまり自分の考えを大きな声で言いにくいですが、そう感じる方は他にもいらっしゃるのではないかと思います。

リモートワークも出来る業種とできない業種があるのは考えなくても分かりますよね。
リモートと言い続ける割に自分たちはスタジオに集まって仕事しているではないか・・。

コロナ感染者がゼロになるまで言い続けるつもりなんでしょうかね。

私個人の意見では、これからは共存するしかないかと思っています。
重要なのは重症化させないこと。

煽り続けていつまでも自粛を続け消費やGDPが冷え込むことが問題だと思います。

自殺者数は平成15年をピークに下がり続けていましたが令和1~2年にかけて増加しています。(女性)
※引用:令和2年中における自殺の状況(厚生労働省)

自殺の理由は様々で全てが分かっている訳ではありませんが、景気が冷え込むと自殺者が増加することも発表されています。
※参考:景気不況で自殺が増加する:コロナウィルス経済対策の重要性

当然、政府は飲食店への協力金や医療現場のために予算を追加支出しているが、現場に届いていないのが現実。
※参考:予算を付けて執行しないのは“官僚のサボタージュ”

いくら政府が対策の為に予算を出しても役人が仕事しないのでは現場には届かないです。
そういうところを報道番組はもっと伝えるべきだと思います。

煽り続け、菅政権の支持率が下がったと伝えるのはまったく何の実りにもならない内容。

何故、政府が対策しようとしているのに現場に届いていないのかをもっと言及するべきだし煽っている場合ではないのではないでしょうか。

パッと見の数字だけを出し続け視聴者を不安にさせ、SNSなので自粛警察などと呼ばれるような人たちで溢れかえり、本当に何をやっているんだと感じるばかりです。

今はテレビだけではなくインターネットを通じて様々な情報を得ることができます。
どんな情報を得るかは人によっても違いますが、大きな声だけを鵜呑みにするのでは意味がないのではないでしょうか。

情報が溢れている時代ですが正確な情報を得て考える必要があると思います。

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