飛行機の欠航、遅延などトラブルに備える!

飛行機欠航対処法 旅行

出張での飛行機利用、楽しみにしている旅行での飛行機利用。
どちらにしても大事な予定で、飛行機でのトラブルはできるだけ避けたいところ。

でも、天候などでの欠航・遅延はどうしようもないですよね。
誰かのせいにもできないし、だけど目的に到着できないのは何ともいえない心苦しさ・・・。

天候の状態によっては飛ぶか飛ばないか、決定するのも時間がかかりますし
搭乗振替の手続きも非常に混雑します。

この記事を執筆している私はこれまでに何度かこのようなトラブルを経験しました。

●濃霧での欠航
●寝坊の為、海外便乗り遅れ
●海外での乗り継ぎが上手くできなかった
●天候の為、目的地ではなく隣の県の空港に降ろされた

寝坊は完全に自己責任ですが(^^;)どれも避けたいものです。

天候は事前にチェックしておくことはもちろんですが
空港が小高い場所にある場合は濃霧が出やすく
欠航になってしまうパターンも避けられません。

目的地にもよりますが、
東京や大阪、名古屋であれば新幹線で行くこともできるので
新幹線でいくことも考えておくことをおすすめします。

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濃霧で飛行機が欠航!どうやって目的地へ行く?

寒い季節になると霧が多くなりますね。
昼間には晴れても午前中は霧が多く、欠航になってしまうことも多々あります。

実際に濃霧で欠航になった際に、
即新幹線に切り替えて移動することで目的地にたどり着くことができました。

午前中の便だったのですが、
全く霧が晴れる気配もなく、午前以降の便も未定ということで
待つことを考えるなら、確実に目的地に行くことができる新幹線を選択しました。

飛行機より時間がかかるので予定よりも時間は遅れましたが
なんとかたどり着いたので旅行を楽しむことができました。

欠航の場合、払い戻しなどの手続きもありますが、
その場でしなくても後日手続きすることもできるので、
まずは目的地にいくことを優先的に考えるといいです。

寝坊した!海外便乗り遅れ

完全自己責任ではありますが、寝坊した挙げ句の果て、どう考えても間に合わない
ということがありました。

旅行会社で申し込んでいる場合、まずは旅行会社に即連絡しましょう。

私の場合、韓国でしたから便数も多い国でしたし
どの空港からも大体飛んでいましたから、隣の県の空港からの便に変更しました。
行きの便を一旦キャンセルし、あたらにチケットを購入しました。

その手続も旅行会社の方がやってくださったのでとても助かりました。

数時間遅れてはしまいましたが
なんとか目的地へたどり着くことができました。

海外での乗り継ぎ失敗!

ラスベガスに行った際に、乗り継ぎに失敗しました。

旅行会社からの申込ではなく個人旅行でしたから全て自分達で行動する必要がありました。

ラスベガスへ行く場合、ロサンゼルス空港で乗り継ぎが必要です。
ロサンゼルス空港へは初めてでしたし、広さのことや混雑のことを想定出来ておらず、乗り遅れました。

まずは入国手続カウンターがめちゃくちゃ混みます。
私の場合、この時点で間に合わないかもしれない・・という状態でした。

英語も慣れていないし、ろくに喋ることも出来ないですが、
とにかく乗り遅れそうなことを、チケットを見せてジェスチャーで伝えました。
アメリカン航空のスタッフさんが、こんな状態の私に、優しく助けてくれました。

乗り継ぎ便の搭乗口まで連れて行ってくれたのです。

しかし、もう飛び去った後でした・・。
でも!これもどうにか振替してくださり、3時間後の便に変更できました。

待ち時間は長かったですが、
スタッフの方には本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。

悪天候の為、別の空港で降ろされた・・!

これも1度だけ経験しました。

実家に帰る際に、悪天候の為着陸することが出来なかったのです。
羽田に戻るか、関空へ着陸するか、別の県の空港に着陸するか。

とのアナウンスが流れ、パラシュートで降ろして欲しい気持ちになりました(´-ω-`)
羽田に戻るのだけは避けたかったのですが
不幸中の幸いで、隣の県の空港への着陸が決定しました。

その場合、着陸後はバスで電車の駅まで移動する必要があるのですが
バスのチケットと、1000円のお詫び金が手渡されました。

当然、バスはめちゃくちゃ混雑します。
悪天候が原因の場合、電車だってどうなるかわかりません。

ここは素早く移動するためにタクシーを選択しました。
細い裏道でも走れるタクシーですから、バスよりもかなり速く駅にたどり着くことができ
どうにか電車で地元に帰ることができました。

まとめ

飛行機は速くて便利ですが、いろんなトラブルも考えられます。

せっかくの旅行、大事な出張、楽しみにしていた帰省。
どれも断念したくありませんよね。

旅行や帰省の場合は前日の最終便など、余裕を持って行動することが1番安心かと思います。

羽田の場合、空港内にカプセルホテルもありますから
地方から出張で東京に来る場合や、遊びに来る場合には予定よりも前日の最終便で羽田に到着してホテルでゆっくり過ごすことが間違いないです。
カプセルホテルだと値段も安いですし、何より自分自身が安心して行動することが出来ます。

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