2016/08/30
出品者編に続いて、今回は購入者編です。
実は、先に言ってしまうと購入者にはほとんどリスクはありません^^;
なぜなら、万が一不良品が届いたとしても
「購入者が受け取り評価しないと、出品者にはお金が支払われない」からです。
独自ルールの無力さ
よくプロフィールなどに、長い「独自ルール」を書いているユーザーがいますね。
「郵送事故にあったとしても、必ず受け取り評価をしてもらいます」
「購入後の返品交換はご遠慮ください」
警戒心の強い出品者になると、
「このプロフィールの最後に、パスワードを書いています。
それをコメント欄に書いてもらえないと、購入してもらっても発送しません」
なんていう人も!
ですが、メルカリ事務局はこういった独自ルールを嫌う傾向にあります。
所詮出品者も購入者も「メルカリというツールを利用している」以上、
メルカリの利用規約が最優先されるのは言うまでもありません。
ですので「プロフを読んでもらっているはずです!」などと言われたとしても
「メルカリにそんなルールはありませんよね」で終了してしまいます。
(そのまま返品ではなく、返金などで折り合いがついた場合、
評価で「悪い」を付けられることは回避できなさそうですが・・・)
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違う商品、不良品が届いたら
ですので、万が一購入したものが画像と違っていたり、
状態が明らかに聞いていたものと違っていたとしても、
受け取り評価せずにその旨を出品者にメッセージすればいいのです。
購入者側が受け取り評価しない限り、お金を受け取れないのが出品者ですので、
最初は「必ず受け取り評価をしてもらう約束だ」等言われたとしても、
受け取り評価してもらえなければ、出品者も対応せざるを得ません。
必ず返品を受けてもらいましょう。
この際の手順は、先に商品を出品者に送り返すのが先です。
出品者に届いた時点で、事務局に取引のキャンセル依頼をします。
無言で受け取り評価しないままにするのはNG
ただし、一つ注意点があります。
不良品が届いた際に「不良品だから受け取り評価しない」と放置しておくのはダメです。
出品者に受け取り評価できない旨を伝える必要があります。
なぜなら、そのままにしておくと、出品者がメルカリ事務局に
「受け取り評価してもらえない」と報告すれば、事務局で調査し
、代わりに受け取り評価をするという場合があるからです。
ただし「双方の合意がなければ事務局は代わりに受け取り評価しない」スタンス
出品者が返品に応じない場合、どうすればいいのか?
とにかく納得してもらえるまで、メッセージのやり取りをしてください。
出品者と購入者がコミュニケーションをとっている限り
「事務局が代わりに受け取り評価をすることはない」からです。
こうなってくるともうどちらが根気強いかの話になりますが^^;
前回ご紹介した出品者編を、変な話参考にすれば
購入者にとってはリスクはほぼ無いと言えます。