2016/08/30
クルマには様々な維持費が発生しますが、その中でも大きいのはガソリン代です。
最近は世界的な経済減速不安からやや値を下げていますが、
それでも1リットルあたり消費税込みで120円以上します。(2015年9月現在)
ガソリン代は家計を直撃しますので、
少しでもガソリン代を安く抑えることができればどれほど良いだろうと、
多くの人が思っていることでしょう。
あなたの住む地域のガソリンスタンドはいくら?
ガソリンの販売価格は一定ではなく、ガソリンスタンドごとに違っており、
スタンドの前のクルマから見えやすい位置に、大きな文字でその日のガソリン価格が
ハイオク、レギュラーガソリン、軽油という順で表示されています。
それを見るとその日のガソリン価格がいくらかがすぐわかるようになっています。
価格を比べてみると、けっこう差があることに気が付かされます。
そこで、近くにあって通いやすいガソリンスタンドの中から、
最も安いところを選べばガソリン代を抑えることができます。
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特に自分で給油を行うセルフスタンドが安くておすすめです。
初めて自分で給油するときは緊張するかもしれませんが、慣れてくるととても簡単です。
どこが安いかわからないときは、
全国のガソリン価格を調べることができるサイトもあるので活用してみてください。
ところで、この表示されているガソリン価格というのは少しからくりがあります。
表示価格はあくまでも周辺のガソリンスタンドを意識した価格が付けられています。
しかし、実際に給油してみると、
表示価格より値引きして販売されることが少なくないのです。
特に何もしなくても最初から2円程度値引きされることが多く、
さらに会員になっていると値引き率がアップすることが多いです。
会員には主にプリペイドカード会員とクレジットカード会員の2通りがあります。
プリペイドカード会員というのは、そのガソリンスタンドが発行する
プリペイドカードを購入して給油すると割り引かれるものです。
割引き率が高いのが魅力ですが、そこでしか使うことができません。
これに対して、クレジットカード会員というのは、
提携しているクレジットカード会社が割引を行ってくれるものです。
同じ系列のガソリンスタンドであれば、全国どこでも使用することができ、
便利なのが魅力です。
また、ガソリンスタンドが
メールでガソリン価格の情報を教えてくれるサービスを展開しているところもあります。
メールではガソリン価格に変動があるときに、その前に教えてくれます。
ガソリン価格が上がることがわかれば、その前に給油することでことで
ガソリン代を抑えることができ、また逆にガソリン価格が下がることがわかれば、
それを待ってから給油することでやはりガソリン代を抑えることができます。
これは大変助かるサービスですよね。
さらに、直接の値引きではありませんが、条件を満たせば、
ティッシュペーパーや洗剤などを無料でプレゼントしてくれるところもあります。
金額にすればわずかかもしれませんが、もらえると嬉しいものです。
もし同じガソリン価格であれば、
ティッシュペーパーなどがもらえる方を選ぶほうがお得ですよね。