ダイナースカードの良さ

金融・財務・経済

日々のお買い物はもちろん、各種料金の支払いやインターネットの契約など、
なにかと便利に使えるのがクレジットカードの魅力です。
現在では多くの方がクレジットカードを所有しており、中には学生の頃から
これらを活用して賢くお買い物をしている方も多くいらっしゃいます。

今や私たちの生活になくてはならないツールとなった
このクレジットカードですが、
みなさんはどのようなブランドのカードをお持ちなのでしょうか。

ダイナースカード

カードのブランドと言うと、世界各国で利用を認められた7つのブランド、
つまり国際ブランドのことを意味します。カードのブランドには、国内でおなじみのものにVISA、JCB、Master、アメックス、ダイナースクラブなどがあり、
さらに近年新しく国際ブランドの総称が認められてきたものに
ディスカバーと中国ぎんれん、というものが存在します。

現在ではこれらをまとめて7大国際ブランドと称し、
国際的に最も信用の高い7ブランドということが分かります。

今回はその中のひとつ、
ダイナースクラブのクレジットカードの良さに迫ってみましょう。

ダイナースカードの魅力・メリット

まず、ダイナースというブランド名自体は、
もしかするとJCBやVISAに比べて聞きなれないかもしれません。

これは、JCBやVISAのクレジットカードはあらゆる提携元と契約しており、
カードの発行数そのものが飛躍的に多いからです。一方ダイナースは、
提携する企業を高級商品を取り扱う起業など
ハイブランドとされる起業に限定しているため、
むやみに発行数が伸びるといったことはありません。

一流企業のみと契約しているためにカード発行数は少なく、
審査の質も高いハイクオリティな国際ブランドとして
有名なのがこのカードブランドの良さなのです。

ダイナースカードを所有するステータス性

このようにダイナースカードは、それ自体にステータス性を含ませる事によって
所有者の地位や名誉も証明しており、
一般的なクレジットカードでは決済が行えないような高額商品についても
カードでの支払いが可能となります。

例えば、ある高級車メーカーとの提携により、
その企業の高級車がその場でカード決済できるのも、このカード特有の魅力です。

さらに、ダイナースでは、他のブランドのクレジットカードのように
レベル分けが存在しないことでも有名です。
カード自体が、特別な富裕層の方々をターゲットにしているために
そのような細かいランク付けといったものが必要なく、
しいて言えば利用金額に制限を設けないプレミアムカードというグレードがあるだけです。

この他にも、カード所有者には、
各種名店レストランのオンライン予約特典や会員限定プランの利用、
コース料理の会員限定価格での提供、キャッシュバックサービスなど
さまざまな特典が用意されています。

海外・国内問わず旅先での宿泊優待や各種手配サービス、空港ラウンジの利用など、
ハイステイタスなおもてなしも随時利用できるので、
一枚持っているだけでライフクオリティを格段にアップさせてくれる有能なカードです。

ダイナースカードの年会費

カード種類 年会費(税抜)
ダイナースクラブカード 22000円
ダイナースクラブビジネスカード 27000円
シティプレミアムカード 35000円
ダイナースプレミアムカード 130000円

ダイナースプレミアムカード

プレミアムカードとなるとさすが年会費もそれなりの金額ですが、
それだけのサービスと特典ももちろん用意されています。

24時間年中無休で対応してくれる専用コンシェルジュ
レストランの予約、チケットの手配、国内外旅行の相談など、
様々なリクエストに応えてくれます。

特に、プレミアム旅行デスクでは、
エキスパートが、あなたのこだわりの旅行に合わせて
個人手配旅行からパッケージツアーまで手配してくれます。

プレミアムボーナスポイントプログラム
プレミアムカード限定のポイント交換賞品や、特別なサービスが用意されています。

その他にもグルメやショッピングなど、
プレミアムカードを持っている人だけが体験できる優待特典もあり、
東京銀座では無料で利用できるラウンジがあり、演奏会などのイベントも開催しています。

保証サポートも充実しており、
海外、国内旅行保険も最高1億円を自動付帯され、
カード契約者の家族にも充実した保証が用意されています。

※サービスなどは変更される場合があります。

このように、プレミアムカードともなれば、
特典やサービスも手厚いですね。

コメント