よさこいの見どころ徹底解説

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全国各地梅雨明けも発表されいよいよ暑い夏がやってきました。
早いチームで6月初旬から練習が始まっていたよさこいも
2016年は8月10日(水)~12日(金)に本番とあって踊り子だけでなく高知県民が気持ち高ぶっています。

当日は各演舞場にてよさこい踊りをみることができます。
県外の方だと人は多いですが、やはり帯屋町に行くことをお勧めします。
アーケードの日陰もあり、各所演舞場へのアクセスもしやすくなっています。

よさこい

祭り期間中は車での移動は本当に難しいです。
路面電車やバス、徒歩でも体力と飲み物があれば充分みてまわれます。

事前に好きなチームやみたいチームがわかっている時は
高知市の観光サイトなどで予定を確認すると良いでしょう。

初めてみる方やまんべんなく全チームみたい方は中央公園競演場、
追手筋本部競演場がみやすくなっています。

臨場感を味わうにはやはり競演場での観覧に限りますが、
ひとごみと暑さが苦手な方はテレビをおすすめします。
地元では各テレビ局がこぞってよさこい祭りを盛りたてます。
ある放送局テレビでは毎年10日、11日両日13:55~17:53まで追手筋本部競演場を放送しています。

地方車や歌い手、踊り手全てをまんべんなく、
チームの情報などを組み込みながら踊りに熱中する人々を映しています。
テレビ観覧のいいところは縦陣形での踊りが綺麗にみれるところです。

舞台での横に広がった陣形での踊りも見事ですが、
縦に並んだ踊り子の息の合う演技を正面からみられるのはテレビならではです。

よさこいといえば、かっこいい演舞、綺麗で華やかな衣装、
メイクなど形にみえるものも魅力のひとつですが、ぜひともみていただきたいのがチームの顔であり
音楽ステージでもある地方車、そしてそこから流れる音楽にも注目です。

地方車は1チーム1台、普通貨物車以下、というルール以外は特に自由となっていて、
地方車奨励賞という賞も設けられているため力をいれているチームも多々あります。

電飾などを施していることもあり、昼と夜とでまた違う地方車がみられます。

そして各チーム趣向をこらしたこだわりの地方車からはよさこい節をアレンジした迫力満点の音楽が鳴り響きます。

踊りに使用する音楽のきまりはよさこい節のフレーズを使用することです。
そのきまりにのっとった各チーム独特の歌、音も踊りと合わせて聞いてみてください。
踊りをみているとメダルをつけた踊り子がたくさんいることにもお気づきいただきたいです。

よさこい

このメダルは各演舞場にて、元気がよかったり、
踊りのすばらしい踊り子に与えられるもので、花のメダルは数が少ないのでみんながほしがります。

またメダルのなかには、一般公募で選出されたデザインのメダルもあります。
今年採用されたデザインは8月9日の前夜祭にて発表されます。

興味のある方は前夜祭に足をお運びください。
前夜祭では昨年の受賞チームの演舞がみられるほか、花火大会もあります。

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