U-NEXTは株式会社USENから独立した株式会社で、このU-NEXTが展開する、
光インターネットサービス「U-NEXT光コラボレーション」が
低価格ということもあり、じわじわと人気が出てきています。
光というと、NTTのフレッツ光やKDDIのauひかりなどが有名です。
他にもyahooやソフトバンク等、様々な企業が展開していますね。
それらに比べると、まだまだ知名度は低いかもしれませんが
USENが引かれている家やマンションなら
U-NEXTのチラシを目にする機会も多いのではないでしょうか。
なぜU-NEXT光コラボレーションは低価格なのか?
低価格が実現できる理由が気になりますが、U-NEXT光コラボレーションの場合は
NTTのフレッツ光の卸、という形をとっているため、安さを実現しています。
どれくらい安いかというと、戸建ての場合フレッツ光に比べて720円/月、1年で8,640円U-NEXT光コラボレーションのほうが安くなります。
マンションタイプだと940円/月、11,280円/年なのでかなり安くなります。
もちろん、他社からの乗換えでもOKですが、フレッツ光からの乗り換えであれば、契約までも非常にスムーズですので、そのあたりのハードルも感じにくいかと思います。
NTTのフレッツ光からの乗り換えであれば
工事なしで契約できます
冒頭でもお伝えしたとおり、フレッツ光の卸ですので、同じ回線を使います。
なので、フレッツ光ユーザーの方であれば、新たに工事をする必要が無いんですね。
乗り換えは簡単。
スマホの乗り換えのときのように、「転用承諾番号」というものを取得します。
これを元にU-NEXT光コラボレーションで契約をすると、後日モデムが届きます。
それをフレッツ光のものと差しかえるという流れです。
(モデムはレンタル品である場合が多いです。
今まで使っていたモデムは返却しないといけない場合が殆どですので、解約の問合せをした際に確認しておきましょう。
間違っても捨ててしまわないように!)
スマホとの同時申し込みでさらに安く
今まではauやワイモバイルのほうが、スマホと同時加入でさらに安くなったりお得になるため、メリットが多いように感じられていましたが、最近ではU-NEXT光「&スマホ」コラボレーションというものが登場しています。
スマホと同時契約すれば、通信代が最大半額になるというサービスです。
これに関しては個立てかマンションか、またスマホの台数によっても料金が変わってきますのでここでは詳しく触れません。
つまり、まだまだ細かすぎて「分かりにくい」部分があるというのも事実なのです。
U-NEXT光コラボレーションのデメリット
フレッツ光やauひかりのように、量販店などで気軽に質問できる場所も殆ど無いため、
細かい部分は自分で調べたり、問合せをしないといけないということ、そしてまだまだ新しいサービスなのでクチコミ自体が少ない、という点はある意味デメリットと言えるかもしれません。
ですが、少しでも安く使いたい、自分が納得するまできちんと比較検討したい、という方であれば、ぜひ選択肢のひとつに加えて欲しいと思います。
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