引っ越しに必要な手続き

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意外と忘れがち!?でも絶対に避けられない 面倒な手続き特集

前回に引き続き、引っ越しの手続きについてご紹介したいと思います。

今回は、引っ越しギリギリになって「あー!あれ忘れていた!!」となりがちだったり、
ギリギリでも大丈夫だと思っていたら「前もって準備しておかないとダメだった・・・」という手続きを中心にまとめました。

絶対避けられない「転出届」と「転入届」

引っ越す日程が決まったら、引っ越し前に転出届を提出します。
これは世帯主もしくは代理人が行います。
(代理人が手続きする場合は委任状を提出します。
その際、本人確認書類が必要になりますが、委任状自体は市役所のHPにPDFなどで掲載されています。)

転出届を書くと転出証明書がもらえます。
これが、新しく住む地域で転入届の手続きをする際に必要になります。

いつのタイミングで手続きするの?

転入届を提出して、無事住民票が移ることになりますので、できるだけ早いほうが良さそうです。
遅くとも新しい住所に移って14日以内に転入届を提出しないといけない決まりがありますので、
底から逆算して準備しましょう。
また、転出届は郵送でもやり取りできますが、引っ越し前の住所に住んでいる時に手続きしてしまうほうが無難です。

インターネットの契約は引っ越しが決まったら すぐに一度電話で契約内容の確認を

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引っ越し手続きおオンラインで行うものも多く、
「ネットは引っ越しギリギリまでつないでおきたい」という方も多いでしょう。
しかし、ネット契約に関しては、解約日によって解約金が発生する場合もあります。
そのため、何月に引っ越し予定、などエドがついた時点で一度電話で問い合わせることをオススメします。
その理由として、
・〇月に解約したら解約金は発生しない、という場合もあるため
・解約の窓口は電話がつながりにくいため
・契約の解約だけでなく、モデムをレンタルしている場合その引き取りなどが発生する場合があるため
などがあります。
ですので、早めに一度連絡しておけば、実際に解約するまでの流れが分かります。
「あと数日契約しておけば解約金が発生しなかった!」なんてことにならないためにも、しっかりと確認しておきたいものです。

また、別でプロバイダ契約をしている場合は、そちらの解約もお忘れなく!

銀行の定期預金、そのままで大丈夫?

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「どうせすぐに引き出すことはないし」と後回しにしがちなのが定期預金。
確かに、解約する予定が無ければ、そのままでも良さそうに思いますが・・・。

いざ必要となった時に、定期を作った支店じゃないと解約できない場合も。
地方銀行で定期を作って、別の地域へ引っ越したりするとあとあと面倒です。

こういった場合は、いったん定期を解約し、新しく住む地域の銀行で再度定期にする予定で
一旦普通口座に入れるか、全国で使える都市銀やゆうちょ銀行を検討しても良いかもしれません。
なお、地方銀行で口座を開く場合、その地域に住所が無いと口座が作れませんので
新しく口座を開設する場合は、引っ越して身分証明書などの住所の変更も完了してからにしましょう。

引越しガイド

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