大半の人にとっては初めての経験。
分からないことだらけの結婚
しかし結婚というものは、人生にとって大事な儀式でもありますので
順序を間違えるわけにはいかない大切なものです。
結婚が決まったら~式までの流れ~
結婚式までの流れとしては、先に婚約という儀式があります。
まずは彼女にプロポーズという形で承諾を得ることが必要ですが、
この際には婚約指輪を用意する必要があります。
婚約指輪は、一般的にはダイヤモンドのついた指輪が利用されていますが、
好みに合わせて誕生石がついたものも利用されることがあります。
サプライズで男性が選んで用意したものを贈るのもいいですが、
もしも女性の好みに合わなかったらということを考えて
二人で一緒に店舗に選びに行くという方法も利用されています。
婚約後の流れ
彼女に婚約指輪を受け取ってもらえ結婚の承諾をしてもらえたのちには、
両親の承諾を得なければなりません。
自分の両親に彼女を紹介し、彼女の両親にあいさつに行って、
結婚をしたい旨を伝えなければなりません。
この時には、菓子などの手土産を持参して訪問するようにします。
清潔第一!身だしなみとマナー
また、第一印象は非常に重要なものです。
髪型や男性のヒゲ、服装など身だしなみに注意をし、言葉遣いにも注意をします。
その後には婚約の儀式でもある結納の準備をしなければなりません。
結納を行う場所としては、実家で行われるということもありますが、
今日ではホテルやレストラン、料亭などで行われることも多いものです。
自宅で行うとなると両親にとってどのようにして、準備したらいいのか困ってしまうものですが、
結納プランが用意されている会場であれば、手間もかからず専門のプランナーが用意して
滞りなく進めてくれるので安心です。
結納の手順
両家の両親に出席をしてもらい、先に女性側が会場に入って待つというのが一般的です。
始まりの挨拶の後に男性側から女性側に結納品をおさめ、
女性側はお礼の言葉を述べます。
その後は結びの挨拶をして、全員で記念撮影を行うという運びになっています。
儀式自体はほんの10分から15分程度のものですが、
この後に乾杯となって会食をして、お互いの紹介をしたり会話を楽しんでいきます。
両家の両親が遠方に住んでいる場合には、これから結婚式までの間に
会える機会も少ないものであり、この場で結婚式はどのように行ないたいかなど
話し合っておくのもいいでしょう。
結婚は二人だけのものではない、の意味とは
結婚式は地域性もあるため、このような儀式を行いたいという場合や
引きでものにはこれを入れたいというのがあれば、全員がいる場所で話し合っておくのは重要です。
今日では婚約や結婚といった儀式も簡略化されることも多くなりました。
結納に関しても、両家の顔合わせ食事会のように、カジュアルに行なわれることもあります。
両親だけでなく、兄弟やおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に参加するにも向いており、
格式ばることなく新しい親族と楽しいひと時を過ごすことができます。
二人の意向や両親と相談して適した方法で、結婚式までの顔合わせを行ってみてはいかがでしょうか。
経験者は語る・・結婚式準備の体験談
ここまでは一般的なお話。
ここからはサイト管理人の私が実際に体験した結婚式までの準備や流れをお話します。
20代後半で結婚したのですが、「面倒くさい」と思っていました。
私と夫は地元が西日本、東日本でだいぶ離れていまして、
私の地元で挙げるたのですが、準備する度に帰らなくてはいけない。。
(´ε`;)ウーン…面倒くさい・・・と。
ちなみに、挨拶まではトントン拍子で、きちんとした結納はしませんでした。
地域性や両親の考えなどもあるでしょうから、
人によるところだと思いますが、ウチの場合は、
両親揃っての食事会 ⇒ 挨拶 ⇒ 結婚式
という流れでした。
問題の結婚式ですが、
準備期間は半年くらいだったと思います。
下見して、見積もりを出してもらい、衣装を決めて・・・という感じです。
私は式を挙げる場所は最初から決めていたので
場所で迷うことはありませんでした。
70人招待して、見積もりしたところ200万ちょっとでしたが、
これは最安値での見積もりで、
お料理のランクを上げたり、飾るお花や、ウェディングケーキをランクアップしていくと、結果的に倍くらいかかりました。
シャボン玉や花火や引き出物を豪華にしたりするともっと金額は高くなっていくはずです。
でもせっかく、遠くから来てもらうということを考えると
お料理などは一番良いものを用意したいと思いました。
ここらへんのランクを決めるのは話し合いの結果スムーズに進み、
衣装もすんなり決めて、ここまでは早かったです。
時間がかかったのは、招待状の準備・披露宴のBGMの選定でした。
招待状は切手を準備したり宛名を書いたりと作業が多く、
最も時間がかかったのが披露宴のBGMでして・・
思い出の曲でもあればよかったのですが、そういったものが無かったため
ちょっと決めにくかったです^^;
しかも15曲揃える必要があり、
どのシーンで何を流すのかを全て決める必要がありました。
最終的にindivi starring rin oikawaさんのウェディングソングで揃えました。
透明感あって可愛い雰囲気だし視聴してとても気に入りました★
面倒な場合は式場で準備してもらうこともできたのですが、
私が選んだ式場の場合、J-popばかりだったので自分で選びました。
準備しながら早く終わって欲しい思いと緊張感がありましたが
結果的に結婚式は挙げてよかったです。
多くの人に観てもらうことは、
これから夫婦として支えあって生活をしていく覚悟をみてもらうことにもなりますから気が引き締まります。
そして、何よりも両家の両親が喜んでくれたこと。
これが一番です。
いざ式が終わってしまうとちょっと寂しい感じもしましたw
もっと写真撮っておけばよかった、とか
もっと念入りに準備すればよかった、とか。
あまり地域性のこだわりや、両親のこだわりがなかったので
私の場合はほぼ、夫婦2人で決めて式の準備をしました。
個人的まとめ
■最初の見積もりは料理などのランクが低い・お色直しが入っていない場合があるので必ず確認すること
■BGM決めるのが一番大変だった
■衣装を決めるのが一番楽しい
■新婦はほとんど料理は食べれない
(お色直しでバタバタ・緊張していた・ドレスの引き締めで食べると苦しそうだった)
■面倒だと思ったけど、心の底から式を挙げて良かった。
かなり個人的なものですが
参考になると幸いです(^^)
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