PC買い替える”初心者”必読です
年末年始のセールで大物家電の購入を検討されている方も多いのでは?
かくいう我が家もPCの買い替え時期が迫っており
「この冬が買い替えのチャンスか?」と狙っています。
さて、ここでの話は「PCではネット検索するくらい」「動画も見れたらいいな」
「エクセルくらいは使うかな」程度の、「一家に一台、共用のPCがあれば十分です」レベルでの話です。
先日某ネット掲示板で「Linuxってどうなの?」というような議論がされており、
最近チラホラと聞く名前だし、そもそもOSについてそこまで考えたことがないやと思い、
ちょっと調べてみた次第です。
そもそもOSとは
先ほども書いた通り、超初心者向けの話ですので、OSとはなんぞやというところから。
OSとは、「Operation System(オペレーティング・システム)」の略です。
つまり、キーボードやマウスでポチポチした情報を、アプリケーションに伝えるための
ものすごく基本中の基本のソフトウェアのこと。
PCを立ち上げた時に「windows 7」とか出ていません?
それ、WindowsというOSが入っているっていうことです。
メジャーなOSの比較
ここで比較したいのが、Windows、Mac、そして先ほどのLinux。
Windowsユーザーが多いとは思いますが、Macも憧れますよね。
スタバでMacBook。憧れる人も多いと思います。
とはいえ、Macの良さってどんなところなんでしょう?
Macの長所と短所
デザインじゃなくて、OSの話です。
まず、デフォルトでフォントがキレイです。
デザイン系のお仕事をされている方にMacユーザーが多いですね。
ウィルスの脅威が少なく、アップデートも少ないです。
ただ、ウィルスが少ないのはユーザーが少ないからという理由もあります。
つまり、なにか問題が発生したとき、周りに聞こうにもユーザーがいないから聞けない、という可能性があります。
Windowsの長所と短所
対するWindowsは、圧倒的にユーザーが多いです。
ちょっと気になることでもとりあえずググれば、誰かしら同じような質問をしている場合が多いです。
iTunesに対応しているので、iPhoneユーザーであればPCで同期できます(これはもちろんMacでも)。
ソフトも充実していますし、オープンオフィスもたくさんあります。
ただし、ウィルスの脅威には常にさらされていますので、セキュリティソフトは必須。
その種類によってはPCが重くなることも。
また。アップデートが頻繁で、更新のたびに再起動がかかってイラっとすることが多いです。
Linuxの長所と短所
長所と短所としましたが、はっきりいってLinuxは玄人向け、
というかある程度自分でPCをいじれる人じゃないときびしいです。
開発したりする人が使うOS、と思っておいていいでしょう。
軽いとか安いとか自由とか、いい話も耳にしますが
ソフトも日本語対応じゃないものが多いので、初心者は手を出さないほうが無難だと思います。
用途に合わせてOSを選ぶ
以上のことから、MacやLinuxはデザインなり開発なり何かしら目的があって
「あえてそのOSを選ぶ」という人向けだと言えます。
「OSってなんだろう?どうやって選べばいいのかな?」
という方は、Windowsを選択するのをお勧めします。
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