Facebookでのタグ付け、セキュリティは大丈夫?

フェイスブック セキュリティ Facebook その他SNS

フェイスブックに友達と遊んだ写真をアップしたり、〇〇ちゃんと一緒に行ったよ!と日記のようにつづることはよくあるかと思います。

でも、このタグ付け、気を付けておかないと大変なことになるかも!?

知らないところで自分の顔がさらされる!?

タグ付けで一番問題なのがこれ。
たとえば友人Aちゃんがいたとします。
彼女があなたと遊んだ写真をフェイスブックにアップ。
あなたをタグ付けしました。
すると、当然Aちゃんの友達周りには、その写真がタイムラインに流れるわけです。

ここで!!

もし、Aちゃんの友人とも友好な関係であればもちろん問題ありません。
ですが、ちょっと苦手な人がいたり、自分の素性をさらしたくない人がいたり、そういう時ってちょっと困りませんか?

苦手な人や嫌いな人だけでは済まされない可能性も

もっと困るのがたとえば元カレ、元カノといった存在。
気まずくなる人も少なくなさそうですね。
そして、ストーカー被害にあっている方!
これはもう要注意です!!
絶対にタグ付けで晒されることは避けてくださいね。

貴方の行動範囲がバレてしまう可能性大です!!

たかがSNS,されどSNSです。
どこでだれが見ているか分かりませんので、セキュリティ面にも気を付けて使用する必要があるのです。

不用意なタグ付けを避けるには?

そんな問題を回避する方法として、セキュリティ設定があります。
全部デフォルトのまま、なんてことはありませんか?
これを機に再度チェックしてみてくださいね。

フェイスブック セキュリティ
まずは、右下「その他」の項目をタップします。
するとこんな画面に移動するかと思います。

設定のページの中の「セキュリティ」の項目をタップします。

フェイスブック セキュリティ
すると、中に「タイムラインとタグ付け」という項目がありますのでタップしてください。

フェイスブック セキュリティ
ここで、あなたが写真をアップする際に、誰かをタグ付けする場合の設定と、誰かがあなたをタグ付けして写真をアップする際の設定ができます。
また、タグ付けされた写真の公開範囲も設定できますので、不特定多数に見られたくない場合は、公開範囲を「友だち」もしくは「友だちの友達まで」などに修正しておきましょう。

タグ付けだけじゃない!フェイスブックのセキュリティで気を付けるべきこと

そして、本人がフェイスブックに登録していないので、タグ付けされる心配はなくても、気を付けないといけないのが子供の写真です。

これは、自分の子供をアップしないのはもちろん、勝手にお友達の写真をアップしたり、幼稚園や保育所、地域の行事の写真をアップするのも控えたほうがベター。
あとあとトラブルになりかねませんので。

特に子供に関しては親御さんは非常に神経質になります。
何かあってからは遅いですし、幼稚園や保育園自体がそういった行為をしないようアナウンスしている場合もあります。
たとえば、お友達を招いての誕生会など、どうしても写真をアップしたい行事などがあった場合は、あらかじめお友達が写っても大丈夫か、親御さんに確認するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今の時代、どこでどんな人が見ているか分からないのがSNSです。
そのおかげで不特定多数、疎遠になっていた人とも気軽に繋がれるという魅力もあるのですが、一歩使い方を間違えると危険な面もあります。
正しい理解を持って、モラルのある使用をしたいものですね。

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