引越し一括見積もりの賢い利用法

生活

引っ越しが決まったら!まずは引っ越し業者の選定を

引っ越しが決まると、引っ越し業者をどこにしようかという悩みが出てきます。
この場合多くの人が利用するのが、引っ越し業者への一括見積依頼だと思います。
今ではネットで簡単に見積り依頼ができますので、気軽に利用できるシステムだと思いますが、実際に見積もりを取るところから、比較検討、業者決定までの間で、チェックしておきたい項目を中心に、一括見積の賢い利用方法についてご紹介したいと思います。

見積り依頼

見積り依頼は連絡が来ても大丈夫な時間帯に

ネットで見積り依頼というと、夜寝る前など空いた時間を使いたくなりますよね。
しかし!こおで注意してほしいのが、引っ越し業者はすぐTELで連絡してきます(笑)。
実際に引っ越し業者の方に聞いたのですが、すぐに連絡をしないと、郵貯に翌日まで待って連絡してみると「ごめんね~もう業者さん決めっちゃったの!」ということが多いんだとか。
なので、見積もり依頼があれば即折り返すという業者も多いのです。
ですので、できるだけ電話でのやり取りが可能な時間帯に見積り依頼をしましょう。

実際に家まで来ます

見積もり依頼をした場合、搬出経路などの確認のため、実際に家に来る業者がほとんどです。
「え~面倒だな~」と思わずに、このチャンスをぜひ業者選定に活かしてください。
当然来るのは引っ越しの作業をする人ではなく営業マンです。
その営業マンの態度であったり、値引き交渉に対する対応などもチェックしてくださいね。

引っ越し業者の「本気度」を計る

また、この時の受け答えの仕方などから、その業者がこの案件(あなたの引っ越しですね)をどれくらい「取りにいているか」(本気で受注したいか)を推測してください。
そして、「この業者は受注しようと本気だな」と感じたら、最後に「御社ともう1社で迷ってるんですよね~」などと「おたくに決まるかも!?」という雰囲気で最後の一押しの値引き交渉をしてみてください。
手当たり次第に前者に交渉するよりも、はるかに効率がいいです。

夕図を利かすことでもっと安いプランにならないか確認する

見積もり依頼をするときには、フォーマットに引っ越し予定日や引き取り日、時間帯などを入力すると思います。
当然それに合わせて見積もりが出てくるわけですが、ここでひとつ重要なポイントが!
実は、同じ引っ越し日であっても、引き取りの日数に余裕を持たせたり、また時間帯を指定しないだけでぐっと安いプランを利用できる場合があるんです。
なぜなら、引っ越しの荷物はあなたの荷物だけを輸送するわけではありません。
同じ方面の他の荷物と一緒にコンテナに乗せることができれば、その分運送料は下がるわけです。
ですので、引き取りはもっと早くても良いよ、とか、到着日の時間帯はいつでもOK、という場合は、ぜひその旨を伝えてみてください。
これで数万円安くなった経験があります(笑)

まとめ

いかがでしたか?
実際に引っ越ししたことがないと知らないポイントだとは思いますが、これから引っ越しをするという方の業者選定の参考になればと思います。

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