年代問わず、かなり多くの人が利用しているSNSの一つがフェイスブック。
もう生活に欠かせないものになっている方も多いのでは?
そんなフェイスブックですが、ふと疑問に思ったことはないでしょうか?
「もし、万が一自分に何かあった場合、このアカウントはどうなってしまうんだろう」と。
削除を依頼するにしても、いったい誰が依頼してくれるのだろう。
というか、どこに依頼するの?
まさか、セキュリティが甘くなって、乗っ取られて友だちに迷惑をかけてしまうなんてことはないだろうか?
いつ何時、何があるか分かりません。
でも、これで準備しておけば問題なしです。
フェイスブック側は、ちゃんと対処法を用意してくれていました。
しかも、設定もとても簡単です。
この機会に、さくっと気軽に設定してしまいましょう。
もしもの時に、アカウントを管理してくれる人を設定しよう
フェイスブックのアプリを開き、下のツールバーの右端「その他」をタップ。
ずっと下にスクロールさせていくと「設定」の中に「アカウント設定」という項目があります。
ここをタップします。
すると、「設定」ページに入れます。
このページの上から2番目、「セキュリティ」をタップします。
すると、セキュリティ設定のページに移動します。
このページの下から2番目に、「追悼アカウント管理人」という項目が!!
これ、いつからあったのでしょうか?
定かではありませんが、昔はなかった気がするんですよね・・・。
ここをタップすると、「追悼アカウント管理人」のページに移動します。
「追悼アカウント管理人を選択」をタップします。
そうすると、パスワード入力画面になりますので、フェイスブックで設定しているパスワードをそのまま入力してください。
そして、「次へ」をタップ。
そうすると、友達の中から追悼アカウント管理人を選択できるページに移動します。
ここで、友達の名前を入力すると、候補が表示されますので、その中から該当する友達を選択します。
最後に、先ほど選択した友達に、あなたの追悼アカウントの管理人になった旨をメールする、という項目が出ますので、「送信」をタップすれば完了です。
とはいえ、メッセージだけでなく、追悼アカウント管理人に選らんだ友人には、ひと声かけておくのがマナーかもしれませんね。
(設定する前に「君を追悼アカウント管理人に設定したいんだけれど」と許可をとっておくのが一番良いかもしれません。)
まとめ
「立つ鳥跡を濁さず」と言いますが、今の時代、目に見えるものだけではなく、SNSというバーチャルな世界でもあとじまいの準備は必要なのかもしれませんね。
SNS側が準備してくれているものですので、気軽に設定しておいてはいかが?
もちろん、何もないのが一番ですよ!!
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