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ダイエットのコツ

美容
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そのダイエットNG!?初心者が陥りやすい間違ったダイエット法とは

食べ物のおいしい季節、うれしい反面気になるのが体重です。
若いうちは上半身(顔など)や足などに肉が付きやすいので、「もしかして、太った?」なんていう指摘をしてくれる場合もあるかもしれません。
しかし、年齢を重ねるごとに、顔、そして首~デコルテなど、目につきやすい部分の肉は落ち、下腹部やお尻~太ももなど、他人からは見えにくい部分に肉が付くようになります。
こうなると、多少太っても指摘されることは減るため、つい油断してしまうのです。

ダイエットが流行っては廃っていく理由

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よくあるダイエット方法の一つが、何か特定の食べ物だけを大量に摂取するタイプ、もしくはそれだけは食べないというダイエット法は長続きさせにくいと言われています。
なぜなら、ただでさえ食べる量や食べ方を「我慢」するというストレスがかかっているのに、それに加えて種類まで制限をされてしまうと、どうしても飽きてしまい、ダイエットを継続するモチベーションも下がってしまうからです。
そして、なによりダイエットというのは、ただ単に「食べない」ことで「摂取カロリー<消費カロリー」にするのが良いわけではありません。
必要な栄養素は積極的に摂取し、カロリーはできるだけ消費量以上に摂取しないようにするのが理想的です。
また、カロリーだけでなく、脂質や糖質などにも注意が必要です。

低カロリー、ゼロカロリーのひみつ

では、ダイエット中に摂取するべきものとはいったいどんなものでしょうか。
近年のダイエットブームの勢いは衰えず、飲みものからお菓子まで、幅広いジャンルに「低カロリー」や「ゼロカロリー」を謳った商品が出回っています。
「カロリーゼロなら、摂取するカロリーを減らすことができていいんじゃない?」と思う方も多いはず。
ですが、まず「低カロリー」というのは、特に基準があるわけではなく、たとえば同じ商品の通常品よりもカロリーが低い、程度でも「低カロリー」ということができます。
ですので、この場合元のカロリーが高い商品であれば、いくら低カロリー版であっても、必ずしも摂取カロリーを抑えるのに有効とは言えません。
また、ゼロカロリー、ノンカロリーの商品も、たとえばキャンディーやジュースであれば、砂糖の代わりに人工甘味料が使われていたり、カロリー以外の部分で不安な点があります。
ですので、やはり前項で書いた通り、「バランスよく」が一番だといえるのではないでしょうか。

痩せた体型ではなく、健康的な体型を目指す

そもそも、ダイエットをする必要があるかどうか、ご自身の体をチェックしてみてください。
特に若い人たちの間では、極端な痩せ型が好まれる傾向にあり、モデルなどの「痩せすぎ」に警鐘を鳴らす専門家も少なくありません。
そして、痩せるべきである人も、急激に断食のようなダイエットをするのではなく、栄養面に考慮した食事を、時間をかけてゆっくりと咀嚼し、程よい運動も組み合わせることで健康的に痩せるという方法が望ましいです。
痩せるまでが重要ではなく、その体型を長く維持すること。
そして、その食生活や運動を習慣化させることが、もっとも重要な目標といえるのではないでしょうか。

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