人間ドックの選び方

健康
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賢い人間ドックの選び方とは?

人間ドッグの選び方ですが、自分が所属している会社の福利厚生として
提携がある病院があるかチェックするのが一番簡単な方法ではないでしょうか。
専業主婦の方も、配偶者の会社によりますが、
割引などの特典付きで人間ドックを受けることができることもありますので、
まずは会社の庶務担当に確認して見るのがよいでしょう。

人間ドック

また、地方自治体でも人間ドックを行っている場合があります。
これは年齢制限があったり、所得制限があったりするので、
まずは自分が要件に当てはまるのか確認することが必要です。
たいていは地方自治体の広報誌にお知らせが載っていますが、
なかなか見つけにくいこともあるので、直接役所の担当に聞くのが早いです。

また、総合病院には人間ドックを行っているところが多いので、
各病院のホームページからでも情報を得ることができます。
持病を持っている、またはかかりつけの医師がいる、という方は
その医師の紹介があれば人間ドックを行う病院でも情報が共有できるので安心です。
一概には言えませんが、公立病院のほうが私立病院に比べて費用は安いことが多いようです。

人間ドックのメニュー

人間ドックのメニューですが、尿検査、血液検査、
胸部X線【レントゲン】や心電図などは基本ですので大体どこの病院でも行います。
その他メニューやオプションは、病院によって導入する機械などの違いがあり、
いろいろあります。

人間ドックの選び方

例えば、A病院なら胃カメラ検査だがB病院はバリウム検査、と言う場合があります。
もちろん、胃カメラ検査とバリウム検査で価格も違う場合があります。
胃カメラ検査を敬遠する人もいますが最近の胃カメラは小さい上に性能が良くなっていますし、
気になるところをカメラで見つけてその場ですぐ細胞を採取し、病理検査を行うことができます。
バリウム検査で要精密検査になった場合結局胃カメラ検査をすることになるので、
最初から胃カメラ検査をすることをお勧めします。

オススメのオプション

女性なら婦人科系器官の検査もオプションでつけておきたいところです。
子宮がん検診や乳がん検診は今旬な話題でもあり、興味を持つ人が多いのではないでしょうか。
がんでなくても、子宮筋腫や卵巣などの病気がないか、
年に一度くらいは確認しておく必要があると思います。
よく乳がんは遺伝するといわれますが、遺伝のみの病気ではありません。
40歳をすぎると乳がんのリスクが急に高くなるといわれています。
乳がんも進行が早いものがあり、気が付いたときには手遅れとしまうことがないよう、
検診が大変重要です。

乳がん検診について

乳がん検診は病院によって触診・マンモグラフィー・エコー検査などの方法がありますが、
年齢によって、また乳房の大きさによって適する乳がん検診方法が異なってくるため、
医師に相談しながら検査ができる病院のほうがいいと感じます。
他のオプションとして脳ドッグや骨密度の測定をやることもあります。
自分の既往症や持病、遺伝的なことも考慮して自分に合った人間ドックのメニューを選ぶことが肝心です。

まとめ

ここ最近、芸能人の癌報告や、病死のニュースなどで
健康に敏感になっている方も多いと思います。

私も20代最後ということで12月に人間ドックを受けることにしました。
女ですから乳がんや子宮がんなど、女性特有の病気も心配です。
健康診断を受けていても人間ドックも合わせて受けると安心ですよね。

人間ドックの価格は高いイメージがありますが、ピンきりでして
診察できる内容にもよりますが3万円代のものもありますので
金額のことも含めて、一度診察先を検索してみるといいと思います。

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