ゆうちょダイレクト活用法

金融・財務・経済
スポンサーリンク

ゆうちょダイレクトってどんなサービス?

ゆうちょ銀行には、ゆうちょダイレクトというインターネットサービスがあり
登録することで、様々なサービスを使えるようになります。
具体的なサービス内容としては、総合口座、振替口座の各種取り扱いを自宅、
出先など様々な場所利用でき、
窓口やATMでの取り扱いがない土、日、休日、深夜でも
パソコン、スマートフォン、携帯電話などの通信機器から
現金残高照会やゆうちょ銀行あて振替(電信振替)などが利用できるようになります。

ゆうちょダイレクト

ゆうちょダイレクトの申し込み方法

ゆうちょダイレクトの利用にはゆうちょダイレクト利用申込書による書面手続きが必要で、ゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口での手続きのほか、インターネット上のゆうちょダイレクト紹介ページから「ゆうちょダイレクト利用申込書」の作成・請求をし、郵送で手続きすることもできます。

インターネットサービスのほかにテレホンサービスも提供しており、
パソコンやスマートフォンなどの扱いがちょっとという方でも
電話で残高照会、取扱内容紹介、前回照会以降の受入明細、
指定した日付の受入明細、電信振替(総合口座ご利用の方のみ)などが
できるようになっています。

活用法としては、いつでもパソコン、スマートフォン、
携帯電話(モバイル)、電話・FAXでゆうちょ銀行の口座にアクセスでき、
窓口やATMが閉まっている土日や深夜でも取引できるので、
「忙しくてゆうちょ銀行にいけない」
「振替ために出かけるのがめんどくさい」
といった方にはとても便利なサービスになっています。

また、送金は即時に処理がおこなわれるので、電信振替なら、
ゆうちょ銀行の口座へ、その瞬間に入金します。

翌日扱いにはならず、送金先口座もゆうちょダイレクトの申込みをしていれば、
電信振替の入金をすぐに確認できるシステムになっています。

ゆうちょダイレクトの手数料

利用料金は、各種照会無料、ゆうちょ銀行あて振替月5回まで無料
(6回目以降は113円)、他金融機関あて振込5万円未満216円、5万円以上432円、
ゆうちょ Pay-easy(ペイジー)サービス(税金・各種料金の払込み)60円 、
WEB連動振替決済サービス振替金額の1.02%(下限51円、上限113円)
などとなっております。

今まで大手銀行などがネットバンクを扱っていましたが、
地方には支社はなく余り一般的ではなかったかもしれません。

今回紹介したゆうちょ銀行のサービスは、地方のどこに行っても郵便局はあるので
パソコンや携帯電話など扱えないと言う方でも窓口に行き直接説明を聞きながら申し込めるのは、とても大きい変化だと感じます。

お金を扱う事ですから身近にある安心感は大きいでしょう。
今はほとんどの方が携帯を持っています。
携帯も進化し続けてていますが、
それに伴い企業のサービスの形も変わりつつあります。
誰もが持っている通信機器から銀行口座を管理できる時代になりました。

証券会社、外国為替証拠金などもサービスに対応しているので、
資産運用、口座管理に取引新しいサービスを活用されてみてはいかがでしょうか。

ネットバンクを利用する際の注意点

ゆうちょダイレクトに限らず、他の多くの銀行でもネットバンクは当たり前のようなサービスになってきました。

ところが、それを悪用したフィッシング詐欺が問題となっています。
ネットバンクのフィッシング詐欺とは、
第三者が、メールなどから本物のネットバンクサイトに似せて作ったサイトへ誘導し、
ログイン情報などを入力させて個人情報をだまし取り、不正に取引を行う詐欺行為です。

ゆうちょ銀行から、メールで利用者のID ・パスワード・ネット用暗証番号を
入力させるために誘導することは一切ありませんので
もしも、不審なメールが来ても、絶対に入力しないようにしてください。

また、こちらのページを確認し、相談することもおすすめします。

ネットバンクを使用する際には、
ウィルス対策ソフトを使用する・不審なメールのリンクは開かない・必ず公式サイトからログインするようにしましょう。

コメント