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BMI計算って何?

time 2015/07/25

BMIとはボディマスインデックスの略称であり、身長と体重から計算される人の肥満度を知ることができる体格指数のことです。
体重がA(kg)、身長がB(m)の方の場合、BMIはAをBの二乗で割った値となります。BMIは古くはドイツで小児の発育指数として広く使用されていました。しかしその後の研究で、BMIが体脂肪率との相関性が高いため肥満度を知るための指標として、近年は広く使用されています。最近は体脂肪率等を簡単に測定できる体組成計が普及していますが、これはあくまで両足間の電気抵抗を測定しているだけで、肥満度との正確な相関性は期待できないものです。よって人間ドックや定期健診では今なおBMIが肥満度を表す指標として使用されています。
肥満判定の基準は国によって大きく異なります。日本においては、BMIが22の場合を標準体重としており、25以上を肥満、18.5未満を低体重としています。

BMI

この指標を使用する意義に関してですが、肥満度を知ることによって、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病のリスクを知ることに意義があります。これらの生活習慣病は放置しておくと動脈硬化を引き起こします。動脈硬化によって血管はもろくなり脳出血などの出血を引き起こすことがあります。また動脈硬化の起こっている部分の血管壁ではコレステロールが沈着しやすく、そこにプラークを形成します。プラークが大きくなってしまうと血管が狭窄、または閉塞してしまいその下流への血液供給が滞ってしまいます。脳組織では脳梗塞となる可能性があり、脳の神経組織の壊死が起こり、助かっても後遺症が残ってしまいます。心臓の冠動脈で起こった場合には狭心症、または心筋梗塞となり、冠動脈が完全に閉塞した心筋梗塞となると、心筋細胞が壊死してしまい心不全や不整脈を合併し、最悪は死亡するケースもあります。また腎臓など他の臓器においても血液供給が滞ると臓器不全が起こることがあります。さらには下肢動脈が閉塞すると、最悪は下肢を切断することとなります。

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このように肥満はあらゆる疾患との関連性があります。だからこそ早期から肥満に対する対策が必要となります。ですから人間ドックや健康診断でBMIを算出し、注意喚起を行っているのです。
また妊娠中においてもBMIが参考にされます。昔は妊娠中は子供の分も母親がしっかり食べて健康で大きな赤ちゃんを産むように言われていましたが、現在は妊婦の肥満はハイリスクな出産の要因となります。分娩中に脂肪が障害となって分娩が長時間に及んでしまうのはもちろんのこと、妊娠中にはただでさえ妊娠の影響で高血圧、高血糖が起こりやすくなります。これらが肥満によってさらに悪化してしまう可能性があるので厳重に管理する必要があります。日本においてはBMI値が妊娠初期で24.9、妊娠中期では27.1、妊娠後期では28.2を超える妊婦を肥満と判定するようになっています。
このようにBMIはあらゆる医療現場で役に立っている指標なのです。


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