東北新幹線で行く名所

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日本各所には美しい景色があり、まさに絶景と呼べるようなところがたくさんあります。東北新幹線で行くならばお勧めしたいスポットがいろいろあります。

東北新幹線

例えばその一つは宮城蔵王の御釜です。宮城と山形の間を結ぶ蔵王エコーラインの最大の観光スポットと言えます。
その湖は息を呑むような美しくエメラルドグリーンの湖面が特徴で大変神秘的です。
しかしながら、この湖はいつもエメラルドグリーンではありません。太陽光線の当たり方で一日に何度も色が変化します。
それゆえに五色沼とも呼ばれています。この山は今までに26回も噴火を起こしていきました。

御釜

湖水は強酸性ですので、生物は存在していません。湖の水温ですが、10メートル程潜るなら摂氏2度まで下がります。ところがそれからは深くなればなるほど温度が高くなります。特殊双温水層と呼ばれるもので、他には例のない湖です。

蔵王エコーラインの終点から2、3分歩くと、御釜を見ることができる展望台へ着きます。近くにはレストハウスもありますので必要なものを購入することができます。岩手県の龍泉洞もおすすめです。これは日本三大鍾乳洞の一つと呼ばれています。
入場料は1000円です。中に入るとすぐに地下水路が見えてきます。透き通ってキレイなコバルトブルーの水です。
この中に入りますと、外は暑くてもひんやりとするぐらいの寒さになります。最初は細い通路を進んで行きます。
途中には、小型の滝が勢いよく流れてるの目にします。
そして奥に進んでいきますと広い場所に出ますが、そこはライトアップされています。赤や紫など様々な色が辺りを照らしています。それから地底湖へと下がって行きます。
様々な感動を味わいながら約1時間で出てくることになります。青森県の奥入瀬渓流もぜひおすすめです。
十和田湖から流れてくる奥入瀬側ですが、空気が非常に美味しくひんやりしていて気持ちが良いです。また同じく青森県の銚子大滝もおすすめのスポットになります。

十和田湖

この滝は幅が20m 、そして落差は7メートルの滝で奥入瀬渓流の本流にかかる滝です。
その見事な水量は非常に美しく、カーテンのようにも見えます。特に夏の暑い時期に行きますと、マイナスイオンが出ているようだ感じがして、すがすがしい感じがするでしょう。下北半島の仏ヶ浦も絶景スポットの一つといえます。
ここに行くならばレンタカーを借りることをおすすめいたします。
青森からは2時間かかりますし、公共の交通手段もそんなに多くありませんので、レンタカーがあると便利です。
この観光スポットの特徴は奇怪な岩が立ち並んでいるところです。
そしてそれぞれの岩には仏の名前にちなんだ名前が付けられています。道路から見ても岩が大きな塊のように見えますが、近くで見上げるならばその岩の大きさに驚くことでしょう。他にも東北新幹線で行くことにできる名所はいろいろあります。
一度計画を立てて東北新幹線で訪れてみられるのはいかがでしょうか。

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