格安スマホを使ってみた結果。

ツール・ソフト

格安スマホと言う言葉には二つの意味があると言っていいでしょう。一つは格安データ回線。もう一つは格安のsimフリースマホです。元々は大手携帯電話会社が法律により強制的に自社回線を適切な料金で小売しないければならないという制度を利用してはじめた格安データ通信回線で、最初は携帯電話端末は売っていなくて、自分で手持ちの携帯電話を利用するなど、用意できる人に限られたサービスでした。しかしそののち更に安くなり、需要が高まり格安回線で使える大手携帯電話会社のお下がりではないスマホの販売も始まったわけです。

スマホ

大手携帯電話会社の端末と比べると日本仕様に十分出来ていない様で、日本語入力や表示にこそ問題ないようですが、ワンセグTVやおサイフケータイの機能がないのが普通だったり、非防水のものしかなかったりかなり違っているようですが、その代わりかなり安く買うことが出来るようです。まさに格安と言えます。
この端末と回線をあわせて利用することで、はじめて使う人も特に難しくなく利用できるようになってきているようです。そこで出来るだけ簡単そうでサポートの良さそうなところを利用してみました。
まず音声通話も必要と言うことを考えました。
しかしこれは何処もまったく問題ないようです。通常の090あるいは080の音声通話に対応しているないところはないようです。
多くはデータ通信だけの料金に月数百円の差で普通に音声通話できるようです。

JAF

500円から700円くらいの差額で問題なく出来るようです。
通話料も1分40円か30秒20円程度で、安くはないもののまったく問題ないといえます。音声品質なども当然ながらまったく問題ありません。

続いてデータ通信ですが、買ったスマホは3万円程度の海外メーカーのものでこのMVNOでは一番の売れ筋らしいものです。値段の割りにハイスペックなのが魅力な機種ですが、見た感じはごく普通の感じです。
使ってみてもスムーズに動き、ゲームや動画再生など重い処理をさせてもまったく問題ありません。またデータ通信のプランは音声通話ありのデータ通信3GBまでのプランにしましたが、さすがに大きな動画を再生するとどんどん通信料が増え残りの量が減っていくのは気になりました。
やはり無線LANなどと組み合わせて使うのが良いと感じます。

エクスペディア

しかしこれは大手携帯電話会社でもそれほど変わりないので程度の問題と言うことでしょうか。
そしてメールですが最近は電話番号で送るSMSは格安スマホでも使えるようになっているのを確認しました。
ったく何の設定もなく使えます。しかし当然ながらキャリアメールMMSはありません。
個人的には既にgmailなどのPCメール中心に移行していますので特に問題ないのですが、人によっては大きな問題になるかも知れないと思います。またわたしはワンセグもおサイフも必須と言うわけではないのでそれ程気になりませんでし、特におサイフケータイはカード型を使っているので問題ありませんでした。

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