今回発売されたモデルは、様々な新機能が搭載されていますが、その中でも魅力的な仕様変更が7点あります。
まず最初に、1番大きな変更点はイヤホンジャックが廃止されたことです。
今までは充電ケーブルを差し込む場所とイヤホンジャックの差し込み口がありましたが、充電ケーブルの差し込み口にイヤホンを差し込む仕様に変更になりました。
そのため、より高音質での音楽の出力が可能になります。
もちろん変換ケーブルが付属しているため、今までのイヤホンも利用することは可能です。
さらに、以前からワイヤレス通信を用いたイヤホンを接続することも可能でしたが、今回から純正のものが発売されるようになりました。
2番目の変更点は、本体のスピーカーがステレオ対応になりました。
本体の上部と下部にスピーカーを内蔵することで、映画の視聴など横置きにすると音声がステレオで綺麗に聞こえてきます。音量も2倍になり、本体でより迫力のある音楽を楽しむことができるようになりました。
3番目の変更点は、16GBモデルがなくなり、最低ラインが32GBになった点です。
さらに128GB、256GBとなり保存できる容量が増えました。そのため、多彩な使い方をされる方にも最大限の機能が発揮できるようになります。ただし、色によっては32GBのものは発売されていないものもあります。
4番目の魅力はデュアルカメラの搭載です。
今までは、背面にカメラが1つ搭載されていただけでしたが、今回から2つになりました。手ぶれ補正機能と併せてより高画質カメラとして利用できるようになっています。
そのため、夜景なども従来より明るく綺麗に撮影することができる魅力があります。
5番目の魅力は、液晶ディスプレイがより明るく25パーセント向上した点です。
今までのものに比べるとよりメリハリのある鮮やかな画像を楽しむことができます。
また、内蔵されているチップの性能も高性能化しているため、写真や動画の編集などあらゆる部分で最新の機能を楽しむことができます。
さらにチップが高性能化するとバッテリーの持ちが心配になる方もおられるかもしれませんが、昨年発売されたものよりもさらに連続駆動時間が延びるなど使い勝手も向上しています。
6点目の魅力は、今まで発売されたモデルの中で初めてIP67の防水防塵機能を搭載したことです。
この機能がなかった時は急な雨などで水没させてしまうと全損扱いになってしまうことが多かったですが、今回からその心配をかなり軽減できることになります。
7番目としては、LTEの接続環境が大幅に改良され、対応できる周波数帯域も多くなっている点です。
そのうえ、最大450Mbpsの通信が可能です。
そのスピードは昨年発売されたものより50パーセント向上しています。
音声通話に関してもさらに高音質で通話ができる規格が採用されています。
最後に、この機種は今までにない魅力的な大きな仕様変更を行いました。
さらに最新のOSも発表されるなど日々進化しています。
セキュリティ性能も高く、初回の予約枠が完売することも珍しくないことでしょう。
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