新社会人の皆さん、そろそろ新生活には慣れてきましたか?
オリエンテーションも終わり、そろそろ本格的に業務を教わったり、
会社の雰囲気を肌で感じたりしている頃ではないでしょうか。
この時期、ネットを見ていると良く見かけるのが
「この会社でずっと居続けて大丈夫なのだろうか・・・」
「こんな変わった社風で正直と惑っている」
などという、今までの学生生活とは違った環境に対する書き込み。
そういったものを読んで「うちのほうがマシかな」と思うのもよし、
「やっぱり早々に転職を検討したほうが良さそうだな」と決心するもよし。
いろんな会社の「変わった風習」をまとめてみました。
こんな風習は要注意?
ネットで見かけた「うちの会社の変わった風習」
社訓を大声で連呼する
昔は毎朝朝礼で社歌を歌う会社も多かったですよね。
とはいえ、大声で社訓をなんども言わされるとなると、さすがに引いてしまう新入社員は多いようです。
ネガティブ発言が一切NG
前向きな姿勢が評価されるのは勿論ですが、あまりにも全てのネガティブ発言を禁止する会社には
疑問を持つ人も少なくない様子です。
「疲れた」「失敗した」「注意されてへこんでいる」
そんな普通に言ってしまいそうな発言も、無理にポジティブな言い回しにするよう徹底されている企業は、ちょっとコワイものがありますね・・・。
常に先輩と一緒に行動
離職率の高い職場でよく聞かれるのが、休憩時間もずっと先輩や上司と一緒に行動させられるというもの。
どうやら理由は「新人同士で一緒に居させると、ぐちや不満を言いやって一緒に辞めてしまうから」なんだとか。
この風習が見られる企業はちょっと気をつけたほうがいいかも?
オリエンテーションや入社式で新入社員が号泣
これも、笑い話のようですが本当の話。
「最初が肝心」とばかりに、上層部や教育担当の社員が、徹底的に社風を叩き込む企業にありがちな話です。
仕事から「人生とは!」「生き方とは!」と、ちょっと冷静になると「大丈夫かな」というような話題に話は広がり、
最終的に新入社員の中の数人が「この企業に入社できてよかったです」「人生観が変わりました」と号泣するんだとか。
企業の色に染まるのは、その企業で勤める上では良いことなのかもしれませんが、周りの人に話して「ちょっとそれ変じゃない?」と言われるほどなら、一度冷静になって考えたほうがいいかもしれません。
迷ったら一度冷静になってみる
いかがでしたか?
笑い話のような内容もありますが、冒頭でも述べたように「これと比べたらマシかな」と、気分が軽くなればそれもよし。
多くの新入社員が様々な思いを抱えやすい時期ですので、迷ったら周りの違う業種の友人等に、会社の雰囲気を聞いてみるのもいいかもしれません。
昔のように終身雇用が当たり前の時代でもありませんので、あまりにもギャップを感じて「ここでずっと仕事をしつづけるなんて考えられない!」と思うなら、早々に身の振り方を考えておくのも良いかも。
来月にはGWもありますので、がむしゃらに過ごした1ヶ月を、冷静に振り返ってみるチャンスかもしれませんね。
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