栗の季節到来!”一番カンタン”!?重曹なしで渋皮煮が作れるんです
ホクホクの栗が美味しい季節になりましたね。
栗を使った料理と言うと、
皮が硬いのでハードルが高いように感じる人も多いかもしれません。
特に、細かい作業が多い渋皮煮は、
「美味しいけれど自分ではなかなか・・・」と思っていませんか?
今日は、極限までシンプルなレシピで作る絶品「栗の渋皮煮」をご紹介したいと思います!
どこでも手に入るけれど、
買いに行くのが面倒な「重曹」
栗の渋皮煮で必要なものと言えば、栗・砂糖・重曹ですよね。
栗の渋さを抜くために必要な重曹は、
普段お掃除に使っているキッチン用のものとは別になります。
お料理に使える重曹というものがスーパーで販売されています。
調味料などを置いているコーナーで見かけることが多いですね。
ですが、栗が手に入っても重曹を買い忘れると渋皮煮が作れず、
つい栗ご飯や、そのままゆがいて食べるということがあるかと思います。
実は重曹ナシでも大丈夫だった栗の渋皮煮
そこで!重曹なしで栗の渋皮煮を作ってみました!
結論を先に言いますと、重曹なしでも大丈夫です(笑)。
よって、必要な材用は栗・砂糖、以上です。
さっそくレシピをご紹介します。
重曹不要「栗渋皮煮」レシピ
①まず、栗はざっと洗って鬼皮を剥いていきます。
硬いようならさっと湯がくか、水に浸しておいてもOKです。
洗った栗です。
鬼皮は、おしりの部分に切り込みを入れると剥きやすいです。
今回は包丁で薄くそぐように切ってみました。
このときに、中の渋皮まで切ってしまわないように注意します。
渋皮にアナをあけてしまうと、煮ている最中に煮崩れます。
ですが、もちろん食べれないわけではないので、
うっかり渋皮に穴を開けてしまっても、そのまま進めていきました。
鬼皮を剥きながら、水に浸しておきます。
乾燥させてしまわないように注意します。
ここまでできたらあとはカンタンです!
②鬼皮を剥いた栗を、5分ほどゆでます。
③水を替えます。
③2~3を3回繰り返します。
⑤さらに水を替えて、1時間弱火で煮ます。
⑥水にさらして、スジ取りをします。
⑦水を替えてはスジを取るを3回繰り返しながら一晩水につけておきます。
⑧栗の重量の約半分の砂糖を加え、栗が全体に浸るくらいの水と一緒に30分煮ます。
完成です♪
仕上げに少量のブランデーやおしょうゆを加えても風味が増します。
煮沸消毒した保存瓶につめて保管してくださいね。
今年は、シンプルカンタンなレシピで、栗の渋皮煮に挑戦してみてはいかが?
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