世界地図を壁に張って眺めてみましょう。
地球儀を回しながらいろんな地域を見てみましょう。
普段、毎日の生活に追われてなかなか外国に行く機会が無い私たちでも、世界地図を眺めていると自分の知らない世界にわくわくして、想像を駆り立てられてしまいます。
世界には、本当に沢山の国があるんだなということがわかります。
ある統計によると、認められている国々だけでも約200もあるそうです。そして多種多様な人種、動物たちや植物だってその土地その土地に固有のものが存在していることがわかります。
「この国はこんな形をしているのか・・」、「こんなに小さい国があるぞ」、
「地中海は温暖で美しいだろう」、「大きな砂漠がこんなに大きく広がっている」、
「アフリカは野生動物がたくさんいるだろうか」、「太平洋上には美しい島々が沢山あるだろう」
険しい山の景色などの大自然の美しさに憧れ、
それぞれの国で暮らす人々に思いをはせ、民族衣装を想像するのも、とても楽しい時間です。
日本人は、海外に思いを馳せるのが好きかもしれません。
世界を巡るクイズ番組が昔から人気ありますね。
そこには外国に対する憧れの気持ちがあるのでしょう。
もちろん、ふるさとを思う気持ちもあるのですけれど。
トイレの壁にはって、ゆっくりと世界地図を眺める人もいますね。
「この国はここにあるんだ」と地理的にいろいろと発見して知識欲を満たすことができます。
そして、いつか旅してみたいな、と海の外に思いを寄せてしまいます。
大人の私たちが楽しめる世界地図ですが、
見ているうちに自然に地理が頭に入ってくるので、
お子さんがいる家庭なら一枚、目に付きやすい壁に貼っておきたいところですね。
地理が覚えらえるメリットのみならず、
お子さんの視野が世界に向けてワールドワイドに広がるかもしれません。
世界地図は、ビジュアル的にも美しいので、絵画のように飾るのも良いと思います。
じっと見つめていると、一つ一つの国の形にもいろんな形があるので、
「何かに似ているなあ」、と考えたりするのも面白いですよ。
また、国旗が表示してあるものも、面白いです。
それこそ、ビジュアル的に楽しめます。
有名な文学作品の舞台になっている所も、興味があり、
機会があれば行ってみたいと思います。
でも、実際忙しくて行けない。
という、そんな時は、世界地図をながめていると、
想像を膨らませて、やっぱりいつか旅してみたいな、と思うのです。
国境線の真っ直ぐ綺麗にひかれているのは、アフリカの国々です。
植民地時代に、大国によって区切られた名残だそうです。
それに比して、ヨーロッパの国々の国境線は、戦争のたびに書き換えられて、
少しずつ国境線が変えられてきたので、複雑になっているのだそうです。
国境線一つにも歴史の背景が関係しているのですね。
世界のご当地グルメを地図に貼り付けて、
美味しいマップにするのも面白いかもしれません。おなかがすいてしまいますね。
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