もう迷わない!ゆでたまごのゆで時間めやす
固ゆでにしてサラダに、半熟にしてどんぶりのトッピングに。
ゆであがりの硬さによって、さまざまな料理に仕えるのがゆでたまご。
卵焼きが面倒な日のお弁当にもぴったりです。
ですが、どれくらいの時間茹でたら、半熟になるのか固ゆでになるのかいつもあいまい・・・という方もいらっしゃるのでは?
固ゆでのつもりが黄身がとろとろだったり、逆に半熟卵にするつもりが火を通しすぎたり。
そんな失敗がないように、このページをぜひブックマークしておいてくださいね☆
超半熟
カレーライスやどんぶりのトッピングにオススメです。
やわやわなゆで卵を、スプーンで崩して食べる幸せ・・・♪
この場合、3分~4分のゆで時間でOKです。
まだまだゆるいゆであがりですので、殻を割るときに誤って白身を裂かないよう気を付けてくださいね。
また、白ごはんに乗せておしょうゆをたらせば、いつものたまごかけごはんがちょっぴりリッチな味になりますよ。
王道の半熟
煮卵にもぴったりな、いわゆる「半熟」状態に仕上げるには、6~7分程度がおすすめです。
濃厚な黄身の風味と、さっぱりとした白身の両方が味わえます。
固ゆでの一歩手前
9~10分程度ゆでると、固ゆでほどではありませんが、中心の黄身がわずかに半透明な仕上がりになります。
茹で卵を半分に切ってトッピングするようなお料理には、完全に固ゆでにせずにこれくらいで火からおろした方が見栄えもキレイかも。
かたゆで
ポテサラに混ぜたり、ちぎりレタスのトッピングにしたりと、さいの目状に切って使いやすいのがこの茹で方です。
ゆで時間は13~15分ほど。
ちょっと長いですが、後半は火を止めて余熱で中心まで火を通してもOKです。
フタ付きの鍋に入れて、さらに鍋をタオルでくるめば、保温効果もばっちりですよ。
番外編:ゆで卵の殻の剥き方
いかがでしたか?
ゆであがりによって使える料理も様々なゆでたまご。
ぜひ火で上がりの目安時間を覚えておくと便利ですよ♪
また、ゆで卵のからを剥くときは、生卵を割るように一か所をこんこんとぶつけてヒビを入れるのではなく、平らな所にこんこんとしたら、そこをちゅうしんに卵の回り(縦長い一周ではなく、横幅の一周)に一周ぐるりとヒビを入れると剥きやすくなります。
この場合は、全体をこんこんせずに、平らな場所(まな板の上など)で転がすようにして全体にヒビを入れるとやりやすいです。
また、ヒビを入れた殻をむくときは、水で洗い流しながら剥くと剥きやすいですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
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