ゆうちょ銀行はメリットがあるのかどうか、他の銀行に比べてどちらの方が活用しやすいのかなど、個人によって色々と思うことがあるものです。
やはり、昔は国営でありながらも民営化された、こうした過程があるため注目度は今となっても高いことは間違いありません。ゆうちょ銀行の活用方法は考え出せば色々と出てきますし、人によってメリットやデメリットもかなり変わってくる部分があります。
一つのゆうちょ銀行活用方法を紹介しますと、他銀行へ振り込みをする時はお金がかかりますが、ゆうちょ同士なら無料で振り込むことが出来るので、これは一般的にお得な内容なので活用している人は多いです。今はとてもインターネットが身近になっており、インターネットオークションを活用する機会も、スマートフォンの普及によって増えています。少しインターネットオークションについて説明しておくと、インターネットオークションというのは個人が商品を出品したり落札することが出来る個人売買のサービスとなります。お金のやりとりから商品の受け渡しまでを個人同士でしっかりと行う必要があります。こうしたやり取りの中で、商品を落札した場合に相手の指定する口座へ落札金額を入金する、これを出品者が確認した時点で商品が発送される、大抵はこうした流れとなります。
この時に相手が指定する口座がゆうしょ銀行というケースは結構多いです。落札した金額をゆうしょの口座へ入金してもらい、そのお金はそのままゆうちょに入れておき、次に自分が商品を落札して相手の口座へお金を振り込まなければならない時に指定口座がゆうちょである出品者ならば振込手数料がかからないので、お得にインターネットオークションで買い物が出来るというわけです。インターネットオークションを活用する人の中には背どりを行っている人も多くいます。ゆうちょ銀行の口座であれば商品が落札されやすい、こうしたメリットも囁かれるほどに振込手数料が無料というのはとても大きなメリットなわけです。
ゆうちょ銀行は全国に窓口が本当にたくさんあります。窓口に設置されているATMやコンビニのATMをトータルしてみると、他銀行のATMよりも数が圧倒的に多いことが分かります。使い勝手という意味においてはやはり至るところに窓口やATMがあることはとても便利なわけであり、これも一つのメリットだと言えます。また、荷物を送りたい、受け取りたい、このような時に郵便局を利用することは多いですが、日頃の生活の中でもこうした状況が多い人にとってはそこで口座を持っていると何かと都合良く一つの場所でいろんなサービスを活用出来るため手間を省けるというメリットもあります。上記のように色々と細かいところを見ていくと、やはり他銀行とは異なり少し特殊なメリットがあることが分かります。民営化されたとは言え元は国営であった、そのイメージが強いことからも未だに利用者はとても多いです。
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