財布は誰にでも欠かすことができないアイテムといえます。
そのタイプには様々ありますが、毎日使うだけに、その人によって、好みやこだわりも異なってくるでしょうから、気に入ったものを持ちたいところです。
財布は、お金を入れるものであることからも、様々なことが言われています。
たとえば、色や形によっても、運勢が変わる、などという考えや、季節によって使いわけた方が良いとする考えなどが挙げられるでしょう。実際には、どのような意見が本当なのか、誰にも分からないところではありますが、そのような考えに基づいて財布を選んでいる人が多いことも事実なようです。
良い財布ってどんな財布?
良く言われるのは、黄色は金運が良いという意見です。
しかし、中には、茶色など地面をイメージした方が、安定感があってよいとする場合もあり、ワインレッドなどの落ち着いた色が好ましいという人もいるようです。
また、形についても、2つ折りよりは、長財布の方が好ましいなどという意見もあり、どこまで参考にすべきかは、人によって異なるところだと思われます。
財布選びで大切な点
自分のお気に入りの財布をなかなか決めかねている場合には、このような意見を参考にしても良いでしょうが、何より大切なのは、その使い心地だといえるでしょう。
たとえば、本革にこだわった人でも、中のポケットの数が少なかったり、素材がかたくて使いづらいような場合には、お気に入りにはならず、愛着もわいてこないかもしれません。
ですから、材質やデザインを考えるより、まず最初に、自分が普段、どのように財布を使っているかを、良く考えてみることが大切といえます。
たとえば、小銭を多く持ち歩く人には、小銭入れが小さいタイプでは、おそらくストレスになってしまうことでしょう。
使うのが面倒になって、洋服のポケットに直接小銭を入れてしまうような事態にもなり兼ねません。
ですから、普段から小銭が多いと自覚しているなら、小銭ケースを別に持ち歩くか、小銭入れが大きいタイプのものを選ぶことが大切といえます。
中には、小銭入れが大きく開くような作りになっていて、どの種類の小銭が何枚入っているのか、一目瞭然に分かるようなタイプもあるので、レジで支払う際にも、ストレスを感じることなく過ごすことができそうです。
ですが、そういったタイプは、どうしても女性向きの商品が多いですから、もし男性の場合は、どのあたりで妥協するかも大切です。
デザインを取るか、使い心地を重視するかは、悩むところでもありますが、単に大きければ良いという問題でもありません。
財布を使うときに気を付けるべきこと
人によっては、小銭入れの中にレシートが混ざっていたり、そのために使いづらくなっている場合も多いので、中身を定期的にチェックして、不要なものは処分するか、滅多に使わないようなカード類は、別のところに保管するなどの整理整頓が大切なのです。
しっかり整理すると、かさばると思っていたものでも、意外と省スペースで済む場合もありますので、普段から気を付けましょう。
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