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ナチュラルメイクを定着させたRMKの魅力とは?

美容

RMK(アールエムケー)は日本人のメイクアップアーティスト、RUMIKOさんが1997年に立ち上げたコスメティックブランドです。
それまでの彼女は海外を活動の拠点としていて、ファッション雑誌のヴォーグやショーなどで華々しい活躍をしていました。
RUMIKOさんがRMKを始めるきっかけとなったのは、日本の女性がしているメイクです。
当時はカバー力の高いパウダーファンデーションが主流であり、均一に伸ばして欠点を隠すメイクをしていました。RUMIKOさんが日本女性の美しい肌の魅力を引き出すメイクを提案したいと考えたことで、RMKは誕生したのです。

RMKの人気アイテムといえば

定番商品として多くの愛用者がいるメイクアップベースやリキッドファンデーションは、パウダーファンデーションでは出せなかったツヤやみずみずしさ、透明感が強調できるアイテムです。
伸びの良いテクスチャーは乾燥から肌を守る働きもあり、薄づきだけれど適度にカバー力があるリキッドファンデーションは、ナチュラルで健康的な肌を演出してくれます。
使いやすくてカラーも豊富に揃っているので、それまでパウダー派だった人もRMKでナチュラルメイクを楽しむようになりました。


RMKリクイドファンデーション

RMKの展開

池袋に1号店がオープンしたその2年後の3月には、台湾に初の海外ショップが誕生し、同じ年の11月には香港店がオープンしました。その後も国内と海外に店舗数を増やし、2011年にはオンラインショップの利用が可能になり、ますますRMKのアイテムが購入しやすくなりました。
1号店がオープンした時は、ベースメークやリップ、チークやアイメイク用品、ブラシなどのベーシックな商品展開でした。しかし、その3カ月後には、17のスキンケアアイテムと11のメイクアイテムを追加で取り扱い、その後もさらにバリエーションは増えていきました。

RMK
クリスマスシーズンには限定アイテムも!

RMKのこだわり

RUMIKOさんはそれぞれのアイテムに強いこだわりを持って開発に取り組んでいて、テクスチャーや香りなどの使用感から色やパールなどの仕上がりについて、妥協しない製品作りが行われています。
使用していて心地良いものを、という理念から製品には天然素材が使用されているので、敏感肌や乾燥肌の人にも多く愛用されています。
ベーシックなリキッドから、パウダー、クリーミィ、ジェルクリーミィなど、ファンデーションだけでもさまざまな種類が揃っているので、肌質に合ったメイクアップができます。
さらにクレンジングや保湿液、美容液などのスキンケアアイテムも充実しているため、なりたい肌へ近づくメイクアップから肌ケアまでがトータルで行えます。

一度は参加したいRMKのイベント

RMKにはたくさんの専属メイクアップアーティストが存在し、メイクショーやレッスンなどが各地で開かれていて、アイテムを活用したメイクテクニックなどが学べます。
そして、ブランドを牽引してきたRUMIKOさんは、2013年にクリエイティブディレクターを退き、その後は日本とニューヨークを中心に活動していたメイクアップアーティストのKAORIさんが就任しています。
これからのRMKの展開が楽しみですね。

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