ガイドブックを立ち読みしては、今年の夏はどこに行こう?と思案している人も多いのでは?
美しい海を見て、自然に触れて、リラックス&リフレッシュ。
歴史や伝統のある建造物や文化にも触れてみたい。
現地の人との交流も図りたい。
そんな、欲張りな人に今一度お勧めしたいのが
日本の南国。
沖縄本土はもちろん、魅力的な島々が連なる
列島のそれぞれの魅力をご紹介したいと思います。
やっぱりハズせない沖縄本土
450年に及ぶ、琉球の歴史を見て回りたいなら、やっぱり本土ははずせません。
琉球ガラスもよいお土産になりそう。
涼やかな琉球ガラスで夏の夜のいっぱいを楽しめば、すぐに旅の思い出の中にトリップできそう。
首里城はもちろん、自然の岩石や地形を利用した「中城城跡」もオススメのスポットのひとつです。
首里城ほど認知されてはいませんが、世界遺産にも登録されている、ぜひ見ておきたい遺跡。
屋久島
アウトドアが好きな人にも、心の底からリフレッシュしたい人にも、お勧めしたいのが屋久島です。
大隅半島から南西方向に約60km。
そこはまさにジブリの世界のような、古代のままの自然が残る島です。
屋久島といえばの屋久杉はもちろんのこと縄文杉など、しっとりとした苔むす山々に美しい木々を見ることができます。
屋久島というと山のイメージですが、もちろん島なので海もみどころのひとつ。
「永田いなか浜」には、ウミガメが産卵のために上陸します。
8月上旬ごろまでが見ごろですので、もしかしたら旅行の最中に運良く遭遇できるかも?
奄美大島
美しいさんご礁に囲まれた、奄美大島。
2011年に世界自然遺産に登録されたばかりです。
マングローブの原生林では、カヌー体験も楽しめます。
クジラに出会えることが多いため、ホエールウォッチングも盛んです。
酢膳を見るだけでなく、触れ合えるのが奄美大島の魅力のひとつといえるでしょう。
美しい自然を満喫した後は、有名な鶏飯で腹ごしらえ。
鶏肉の旨みを丸ごと味わえる逸品です。
石垣島
ここではあえて石垣島から足を伸ばせる島をご紹介。
石垣島離島ターミナルから、西表島や由布島、竹富島へと船で足を伸ばすことが可能です。
日帰りでツアーもあるので、石垣島を拠点に、様々な離島めぐりをするのもオススメ。
もちろん石垣島自体も、さんご礁に囲まれた非常に美しい島です。
透き通った海の中にきらりと輝く熱帯魚を見つけられたら、さらに嬉しさも倍増しそうですね。
宮古島
沖縄本土から、さらに南西に300kmほど。
異国のリゾート地の気分を味わえそう!
真っ白な砂浜に、どこまでも透明感のある青い海。
その海に浮かぶのは、宮古島と伊良部島を結ぶ橋。
無料で通行できるのですが、その長さはナント3,540m!
わたらずとも橋を一望できる景色だけでも圧巻です。
絶景を眺めながらカフェでゆったりとくつろぐもよし。
宮古島のソウルフードともいえ宮古そばに舌鼓を打つもよし。
おなかいっぱいになった後は、シュノーケリングで海の中の世界を満喫してみては?
身も心もリフレッシュできる島々
いかがでしたか?
見て、体験して、感じて、食べる。
五感をフルに使って全身で満喫できるのが離島の魅力。
普段の喧騒を離れ、ぜひこの夏は日本の南国を味わいつくしませんか?
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