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ビューカードとモバイルSuicaの組み合わせが人気な理由

金融・財務・経済

「ビューカード」は、JR東日本の子会社が発行しているクレジットカードブランドで、1993年2月より発行が開始されました。
ビューカードは種類が豊富であり、定期券機能付きのものや提携先のポイントが貯まるもの、また旅行に出掛けた際にお得に利用できるもの、駅ビル・地域密着型など様々です。
これらには、そのほとんどにSuica(スイカ)の機能が付いています。

Suicaとは

Suicaとは、JR東日本が発行しているICカードで、これ1つあれば鉄道やバス、またお買い物の際に、ワンタッチで支払いができる定期券と電子マネーが合体した、便利なカードです。
Suicaのメリットは、ワンタッチで改札を通過できる・乗り越しても改札機で自動精算が可能・買い物でもワンタッチ支払い・日本各地の鉄道やバスエリアで利用可能・繰り返しチャージが可能・再発行でくるので安心、という特長があります。
Suicaの種類は3つのタイプがあり、Suica定期券・My Suica・Suicaカードと分かれています。

また、最近では携帯情報端末と一緒になった「モバイルSuica」が登場しています。

モバイルSuicaとは

Suica
モバイルSuicaは、JR東日本の会員制サービスである「モバイルSuica」に登録することで利用することができ、現在利用している携帯情報端末だけで電車に乗ることができ、また買い物もでき利用状況をリアルタイムで確認できます。チャージはいつでも可能で、無くしても再発行可能な安心サービスです。
毎日の通勤・通学で鉄道やバスを利用している人達の中で、最も多く利用しているいるのがこのSuicaであり、モバイル版の普及率も増加しています。

モバイル版が人気の理由とは?

モバイル版が増加している理由の一つに、その便利さがあげられます。
カードタイプの場合、例えばJR東日本圏外へ旅行した際、お金を使い果たしてしまうと、チャージに手間がかかってしまいとても面倒です。
その点、モバイル版では自動で残金を加算してくれるオートチャージ機能が備わっているので、もしJR東日本以外のエリアへ出掛けても、チャージ金額を心配する必要がありません。
こうしたことから、仕事で出張の多い人達はよく利用しています。

モバイルSuicaとクレカの組み合わせ

モバイルSuicaを検討する際に、一つ知っておくとお得なことがあります。
それは「組み合わせるクレジットカードを見極める」ことです。というのは、組み合わせるクレジットカードによっては、年会費が1000円程度かかってしまうからです。
また、クレジットカードを使ってモバイルSuicaにチャージしても、カードの種類によってはポイントが付かないものが多いのです。

ビューカードのポイント交換

その点、JR東日本の子会社が発行する「ビューカード」では、しっかりポイントが加算されるので、たくさん利用する人には大変お得なのです。
ビューカードの場合、定期券購入や1000円をチャージするごとに、ビューサンクスポイントが6ポイント貯まるシステムで、このポイントを400ポイント貯めると現金1000円分と同等の価値になります。
従って、1ポイント=2.5円相当ということになります。
こうしたポイントは1ポイント=1円が多いので、ビューサンクスポイントは貯めるとかなりお得です。

また、ポイントやオンライン明細の確認には、ビューカードのオンラインサービス「VIEW’s NET」が便利です。
ビューカードユーザーにはぜひ活用してもらいたいページです。

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