一度設定してしまうと頻繁に使うわけではないので、いざ何かのタイミングで再度確認しようとすると、確認方法が分からなくなりがちなもののひとつが、ネット接続する際のパスワードではないでしょうか。
ルーターにラベルが貼られているものなら、それを見ながら入力すれば大丈夫なのですが、機種によっては記載されていないものもあります。
ここでは、無線親機としてよく利用されている、バッファロー製のルーターでの確認方法と、あまりにも長すぎる場合の効率の良い入力方法についてご紹介します。
エアステーション設定ツールから確認する
バッファローの無線親機を利用しているならば、最初にエアステーションの設定ツールをPCにインストールしているはずです。
PCの「全てのプログラム」の中からエアステーション設定ツールを検索し、設定画面を開きます。
ここで利用しているSSIDや暗証化キーを確認できます。
万が一、この設定ツールを削除してしまっていたり、インストールできていない場合はインストールが必要です。
暗証化キーが長すぎる!
きっと暗証化キーの確認方法が分からない方が、「暗証化キー 確認方法」と検索しようとすると「暗証化キー 長すぎる」「長い」などという検索候補が出てきたのではないでしょうか。
そうなんです。親機の種類によっては、暗証化キーの長さがなんと60桁以上!
運悪くこれにあてはまった場合に、どうやって入力したかをご紹介します。
長すぎる暗証化キーを間違わずに入力する方法
PCは無線親機から有線でネット接続します。
スマホを接続するのに暗証化キーを入力する必要があったので、
まずPCからエアステーション設定ツールの設定画面を開き、暗証化キーをコピーします。
そして、スマホでもチェックしている自分のメール宛に暗証化キーを送ります。
そのメールをスマホで開いてコピーし、暗証化キーを入力する箇所に貼り付けました。
(長すぎるため、途中で改行されてしまったら、メモなどに貼り付けて1列に修正下上で貼り付けてくださいね)
もちろん、セキュリティのためにこのメールは送受信共に削除します。
実は暗証化キーは変更できます
どうやらこの暗証化キーは、もっと短いケタ数に自分で変更が可能なようです。
ですが、「ナゼこんなにも長いのか」と考えれば、もちろんそれはセキュリティのためであって。
あまり短いものに変更するのも、躊躇してしまいました。
ですが、一度のこの暗証化キーを入力したら「もう二度とこんな面倒なことはやりたくない!」と思うはず。
そんな方は、ぜひ長くても自分で覚えられるようなものなどに変更してみてはいかがでしょうか。
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