韓国語を効率よく勉強する4つのポイント
ドラマなどの影響を受けて、韓国語を学びたいと考える人も少なくないでしょう。
そうした場合、旅行などで実際に使っていくということを考えたとき、
どのように学んでいけば効率よく韓国語を身に付けることができるのかを
4つのポイントから今回はご紹介したいと思います。
その1:ハングルを覚える
ハングルって記号みたいでサッパリわからない!
まだ感じの方がわかりやすそう、と思うかもしれませんが
実はローマ字と同じような作りで、基礎を理解すれば
比較的読みやすい文字です。
またハングルは文字数が比較的少ないため、覚えやすいでしょう。
ヤフー知恵袋で紹介されているこちらのページが
非常にわかりやすく説明してくれています。
文字を覚えることができれば、
辞書を引いて、言葉の意味を理解するという最低限のことができるようになるため
簡単な会話さえ身に付けられれば、海外への旅行も行きやすくなります。
その2:基本的な発音をマスターする
これは、本に書いてあるようなカタカナ語表記が
必ずしも正しいというわけではありません。
そのため、韓国人の発音が入っているCDだったり、ドラマを通して、
どのように単語や文字を発音しているのかということを耳で聞いて、
口でまねをするようにしていきましょう。
そうすると、自分で発音できる音を脳は認識しやすくなるため、
リスニングをする際にも大きく役立ってくることになります。
これをやらずに、会話ができるようになるということはまずありません。
その3:文法を身に付ける
文法の勉強は、本屋さんで売っている参考書であったり、
公共放送などが行っているテレビやラジオの講座などを利用したり、
大学が開講している一般の方向けの語学講座などを利用して学んでみると良いでしょう。
ただ単に文法の仕組みを勉強するというのであれば、独学でもできますが、
実際に文章を書くことになってくると、
それが現地の人にとって自然であるのかそうでないのかということは自分自身ではわからないものです。
そのため、文章を書くということを練習してみたいのであれば、
ネイティブの人であったり、長年、韓国語を学んでいる人に聞いてみたりするのが一番良いです。
その4:会話をしてみる
これは、韓国人の友人がいると一番良いですが、
韓国人の友人が身近にいない場合、
語学学校の会話のコースがあれば通ってみるのも良いですし、
大使館などが主催しているイベントに出席してみるのも良いですし、
韓国旅行にいって、
自分で相手に伝わるのかどうかを試してみるという方法もあります。
習い事となるとその分お金も時間もかかってはしまいますが
使わざるを得ないという状況を自分自身で作り出すようにしていけば、
自然と、言語が自分の中に入ってくるようになっていきます。
これらのことを意識した上で韓国語の勉強を行っていくと、
効率的に身に付けることができるようになります。
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