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ipad mini 3と4の違い

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ipad mini 3と4それぞれのメリット

ipad miniシリーズは、2012年に発売が開始されたタブレット型端末です。
小さすぎず大きすぎない絶妙なサイズが人気で、
日本でも多くの人が使用しているモデルです。

1年に一度のペースで新型機種の発表が行われ、
2015年にはipad mini 4が発売されます。
一世代前の機種であるipad mini 3に比べ、
大きな進化を遂げています。

ipad mini 3

ディスプレイサイズは7.9インチのままで外観に大きな違いはありませんが、
ipad mini 4では縦方向の長さがわずかに長くなると同時に、
1.4ミリの薄型化に成功しています。

数字で見るとわずかな差に思われますが、
実際に手に取ってみると薄くなっていることがはっきりと分かります。

また、本体そのものが軽量化され、約30グラム軽くなっています。

ipad miniシリーズで30グラムというと
約10パーセントの軽量化ということになり、
手に持って操作するタブレット端末としては重要な部分だと言えます。

OSは出荷時にiOS9が搭載されます

iOS9ではインターネットをしているときに
広告などをブロックする新機能が利用できるようになっており、
さらに乗り換え案内やニュースアプリの追加、
画面分割するアプリに対応するなどタブレットにとって使いやすいOSです。

ipad mini 4

ipad mini 3とipad mini 4を比較してみて、
最も大きな違いとなるのは外観には表れないスペックです。

全ての機能の中心となるCPUは
A7+からバージョンアップされたA8+が採用されており、
快適な動作を実現します。

画面解像度や画面密度は変わらないものの、
フルラミネーションディスプレイには反射防止コーティングが施されています。

近年ではデジカメではなく常に持ち歩いてるスマートフォンや
タブレットで写真を撮る機会が増えているため、
カメラには大きな変更が加えられています。

画素数がアップして8MPの写真撮影が可能になり、
1秒間に10枚の写真を連続で撮影できるようになる連射機能を備えた
バーストモードが使用出来るようになっているのです。

カメラが強化されたことにより、
ますます外出先での使用頻度が増えることが予想されます。

ネットワーク機能も新たな規格に対応しています。

Wi-Fi通信では最新の802.11ac規格が追加され、
携帯ネットワークではLTEのバンド数がipad mini 3に比べ6個も増えているため、
さらなる高速通信が期待できるのです。

イヤホンや外付けキーボードなどを無線接続する規格である
Bluetoothも4.0から4.2にバージョンアップされています。

まとめ

ipad mini 4の発表によって、ipad mini 3は販売終了となります。
ipad miniシリーズは2年前に発売されたipad mini 2とipad mini 4のみになるため、
低価格でタブレットが欲しいのであればipad mini 2を、
高スペックを求めるならipad mini 4を選ぶと良いでしょう。

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