お鍋に付きっきりになるのが面倒・・・
パスタといえば、休日のランチにも手軽で人気なメニューですね。
しかしながら、自分でゆでるとなると、(パスタの種類によりますが)10分程度鍋に付きっきりで差し水をしないと吹きこぼれてしまったりしますよね。
そのため、ソースを並行して作ることができないという方もいらっしゃるのでは?
今回は、そんな面倒な「パスタをゆでる」という作業を簡単にしてしまう方法をご紹介します。
パスタを茹でるにはアレが便利!
パスタ用のザル付きの深いお鍋がないという方でも大丈夫!
吹きこぼさずにパスタを茹でるには、フライパンを使うのが便利です☆
フライパンは、直径がパスタの長さ以上のサイズのものが使いやすいです。
フライパンにお湯を沸かしたら、お塩を適量加えてパスタを茹でます。
ゆで時間は普通のお鍋の場合と一緒。
鍋でゆでるよりもお湯の量も少なく済みますし、吹きこぼれもないんです。
茹でている間の注意点
とはいえ、火を使っていますので完全に目を離してしまうことのないようにしてくださいね。
そして、時々かき混ぜて茹でムラにならないようにしてください。
また、お鍋よりも茹で汁が少ない分、途中で水分が足りなくなるようでしたら差し水をしてください。
茹でながらパスタソースも作れます
通常の茹で方よりも付きっきりにならなくていいので、隣のコンロでソースも一緒に作ってしまいましょう。
トマトソースパスタ
トマトソースのパスタなら、紙パックや瓶、缶のトマトを使って簡単に作れます。
ニンニクやたまねぎのスライスを加えて、コンソメなどで味付けしてみてください。
素揚げのナスなどを加えるとよりボリューミーに仕上がります。
オイルソースパスタ
トマトがなくても、ニンニクとオリーブオイルでシンプルなオイルソースを作れます。
たっぷりのオリーブオイルをフライパンに入れたら、ニンニクはスライスし、鷹の爪と一緒に弱火でじっくりと炒めます。
ベーコンはカリカリになるまで焼いておき、塩を効かせてオイルソースにします。
この場合、しっかりとソースをパスタの茹で汁で乳化させてくださいね。
バジルを加えても良いです。
食べるときはレモンを絞ったり、チーズを削って振りかけても良いでしょう。
和風パスタ
和風パスタなら、ツナ缶があると簡単にできてしまいます。
レシピ・・・というほどではありませんが、作り方もついでにご紹介☆
玉ねぎのスライス、しめじも少しあると良いだしが出ます。
それらをオリーブオイルで痛めて、ツナ缶は汁ごと投入します。
そして、めんつゆで味付けをしたら、まろやかにするために少量だけ牛乳を加えます。
鷹の爪をプラスしても辛みがクセになりますよ。
パスタがカンタンに茹でられる分、ぜひソースもレトルトではなく手作りしてみてくださいね。
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