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温泉通が太鼓判を押す隠れた名泉ベスト3

旅行

都心でもよく見かけられるようになった、スーパー銭湯、温泉付きのマンションやビジネスホテルなど、近年ではずいぶんと温泉が身近なものになってきています。
その一方で手軽に行けるスーパー銭湯では、親子連れが多く、小さな子供たちがたくさん騒いでいるため落ち着かなかったり、ビジネスホテルでの小さな大浴場ではシャワーの数が少なく、シャワーを使うのに時間がかかってしまったり、のんびりとした気持ちになれず、期待外れだったという経験も多いことでしょう。

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やはり求めたい名泉の必要条件としては、「入浴している人が少なく落ち着いた雰囲気」、「それでいて洗い場も広く、シャワーの数も多いこと」、「露天風呂・内風呂を含めてお風呂の数が多い」「色々な種類の湯やお風呂が楽しめる」といったところでしょう。それだけの充実した設備が整っているのに、人が少ない落ち着いた名泉なんてあるのか疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。けれど、そんな魅力的な隠れ家的な名泉があるのです。
では、筆者がおすすめする、隠れた名泉をこれから紹介します。

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能勢温泉

まず、一つ目は大阪府北部の能勢町にある能勢温泉です。ここはいつ来ても入浴している人が少なく、本当に落ち着いて入浴することができます。また、山間部に立地しているため、露天風呂からの景色は日本庭園風の眺めで素晴らしいものです。秋には紅葉を見ながら入浴することが可能ですし、虫の声を聞きながらの入浴は本当に風情があります。さらに、旅館と併設しているにもかかわらず、親子連れが少ないため、子供の騒ぎ声を聞くことなく、本当に落ち着いて入浴することが可能です。大阪府北部在住の人には、是非入浴してほしい名泉の一つです。また、送迎バスも出ているため、登山後に入浴していくのもよいでしょう。

奥飛騨温泉郷

奥飛騨温泉郷
二つ目は、奥飛騨温泉郷です。こちらは、数々のたくさんの名泉が出ており、名泉めぐりが可能です。また、飛騨高山や飛騨古川、白川郷といった、日本有数の観光名所からのアクセスも便利です。さらに、奥飛騨ロープウェイを利用したら、本格的な登山とまでは行かずとも、ハイキングをした後に、北アルプスのきれいな山間部の景色を見ながらの入浴ができます。北アルプス山間部絶景をみながら、観光やハイキングで疲れた体を癒すのには、最高のぜいたくともいえるでしょう。こちらも、自信を持っておすすめできる名泉といえるでしょう。

山代温泉

最後にすすめたいのは、山代温泉の古総湯です。こちらは、本当に昔ながらの浴場がそのまま現代も使用されています。隣接している総湯には大勢の人でにぎわっており、落ち着かない雰囲気ですが、総湯と違い、古総湯は入浴者が少なく、大浴場を独り占めしているかの気分になれます。山代温泉の街めぐりをしてつかれた足を癒すのにはぴったりでしょう。また、最寄駅からのアクセスが便利で、古総湯の近くのバス停まで、バスも頻繁に出ているため、気軽にいける名泉といえるでしょう。

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