オーストラリアのカンタスグループ、日本航空、三菱商事の2社が出資しているジェットスタージャパンは、2012年7月より日本で就航され、現在、成田、大阪、名古屋発着を就寝に国内で19路線を就航しています。
日本でも就航されて以来、たくさんの方が利用されていますが、なぜ人気があるのかを考えてみました。
まずはなんと言っても、運賃が他よりも安いからでしょう。
座席が若干せまかったり、テレビモニターなどの設備がなかったりもしますが、値段を考えれば問題ないですね。
運賃形態としては、Starterと呼ばれる基本運賃があり、このクラスでは10キロまでの手荷物機内持ち込みが可能です。
このほかに荷物を預けたい場合は予約の際に、受託荷物オプションを予約して、先に払っておくのが良いです。
空港で受託荷物オプションを追加するとネット予約時よりも割高になります。
また、Starter運賃に、PlusとMaxというオプションをつけることもできます。
Plusは、マイレージの加算が可能になったり、日時や便の変更が可能になります。
Maxは、受託手荷物が20キロまで追加でき、座席指定が可能になったり、払い戻しができたりします。
マイレージについては、マイレージプログランはありませんが、オプションによってJALマイレージバンクのマイルが25%つけられます。またJALマイレージ会員はマイルをジェットスタージャパンを国内線にしようすることができます。
また、国際線のジェットスターでは、カンタスのマイレージプログラムに加算できる料金形態のものもあります。
ジェットスターの運賃が安い理由として、インターネットによる予約、そしてインターネットによるチェックインです。
自社オフィスの窓口を持たないですべてウェブサイトを通して航空券の予約や販売、チェックインを行っているので、人件費や、オフィス維持にかかる賃料、光熱費などをおさえています。
また、機内サービスをすべて有料にすることによって、余計な飲み物や食べ物の積載をなくし、燃料や人件費の削減につとめています。
さらに、飛行機に乗る際の、通路をもっていませんので、ブリッジを利用するには空港にお金を払わなければなりません。
それを節約するためにバスでの移動をするようにしています。
安全性については、2012年以降、常にモニタリングができるようになっており安全性を高めるために様々な取り組みを行っているようです。
また、グループ企業のカンタス航空は安全度ランキングで高いランキングを得ている航空会社で、そのグループ企業として、カンタス空港の安全基準を採用しています。
また、なんといってもジェットスタージャパンの魅力は年に数回行われるセールでしょう。もともと安い運賃がこのセールの際にはさらに安くなるとあり、目的地がセールに入っていれば非常にお得に飛行機に乗れます。
これらを考えると、やはりお得です、だから私はジェットスターを利用するのです。
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