2016/08/30
wimxを展開しているキャリアから提供されている格安simサービスである
UQモバイルは、他の多くのMVNOの中でも安い料金で利用でき、
ある程度利便性を持ったサービスとなっています。
月額2980円で通話料や基本使用料やデータ通信料などが全て含まれていますので、
他の同様のサービスと比較しても評判が高いです。
格安simの良いところは、スマートフォンやタブレットなどで
データ通信をする時に月額料金が大手キャリアの同様の料金プランと比較して安い事です。
それは、MVNOが大手キャリアから回線を借りて事業展開をしている為、
設備費用を捻出する必要が無く、
メンテナンスなどに必要な人件費なども発生しませんので、
消費者に安くサービスを提供出来るからなのです。
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UQモバイルの格安simと相性が良いのは、SIMフリースマートフォンです。
SIMフリースマートフォンの中には、
ミドルレンジクラスの性能で2万円ほどで販売されている製品もあり、
大手キャリアで販売されているハイエンドクラスのスマートフォンと比較しますと
性能面や機能面で劣るところがありますが、
一般的な用途では十分に使えるのが利点となっています。
価格が安い物同士を組み合わせる事によって、
初期コストとランニングコストを両方抑える事が出来ます。
初期費用とランニングコストを抑える効果は高く、
大手キャリアの製品や回線プランの組み合わせを使い続けるのと比較しますと
年間で4万円以上の差が出てきます。
UQモバイルでは、MNPにも対応していますので、
他の大手キャリアやMVNOが提供しているサービスを使ってきたのであれば、
電話番号を変えずに乗り替える事が可能になっています。
データ容量繰越が1ヶ月分だけ可能であり、
現在使っているデータ通信量が契約するプランの容量の限度まで届かない場合には、
その余った量を翌月に回して使う事が出来るようになります。
データ容量を抑制する機能も備わっており、
それを実現するターボ機能はWebサイトを閲覧したり、
オンラインサービスを利用したり、アプリを使ったりした時に発生する
データの容量をサーバ側で圧縮してスマートフォンに配信する仕組みになっていますので
、容量が少ないプランを使っている場合には重宝します。
スマートフォンやタブレットの利便性が確保される理由の大半が
インターネットに常時接続されているからです。
OSのアップデートなどに常にデータが送受信されていますので、
月額利用料が安いプランを契約したsimを使っていれば、
安心してスマートフォンでインターネット接続が出来るようになります。
アプリストアからアプリを購入・ダウンロードする際には
データ容量が多くかかってきますので、定額料金が安い回線を使えば使うほどお得になってきます。
インターネットが消費者に活用されて長い年月が経っていますが、
simはオンラインサービスを最大限活用していく為には
欠かせない物となっていますので、選び方が重要になっています。