2016/08/30
ついに発売!iphone6sに集まる注目
iphone6シリーズの後継機として発売されるiphone6sは、
外見の変化こそ少ない一方で性能面における向上が著しく、
スマートフォンをより快適に使用したいユーザーへ対しておすすめの機種です。
画面解像度やバッテリー容量・搭載センサー及び
記憶ストレージの種類に変更は加わりませんが、
それ以外の箇所に手が加えられることでより高性能化を目指した設計となっています。
ただし、その分だけ厚みと本体重量は増しているため、
iphone6と同様にスマートフォンを長時間使用すると
手が疲れてしまう人には不向きといえるでしょう。
具体的に公表されているiphone6sの本体設計としては
iphone6シリーズと比較して厚みがおよそ0.2ミリ厚くなり、
重量としてはiphone6sで14グラム、6sPlusの場合は20グラムの差が生じます。
本体の大きさが気にならないユーザーにとっては
性能面での進化が大きなメリットとなるため、
iphone6sはかなり魅力的な機種となります。
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iphone6sの新しい魅力
まず、ハード面としてはカメラ性能が大幅に改善され、
主にメインカメラは800万画素から1200万画素へと画素数が上昇するため、
高画質で本格的な写真や動画を撮影する目的に適しています。
更に性能の変化に伴い4Kサイズの動画の撮影が可能とされており、
インカメラ部分も同様に画素数が向上するので、
自身の撮影用途としても活用できます。
搭載システムとしては初期段階から最新のiOS9を導入しており、
原則として利用者自身でiOS8からアップデートを行う必要性はありません。
iOS9は消費電力の低下が注目されているOSであり、
バッテリー容量が全く同じでも待機時間を長く保つために有効となります。
次に着目するべき部分としては、
内部へ搭載されるプロセッサの変更があげられ、
iphone6sはデュアルコアでありながら64ビットに対応した
A9プロセッサを採用することで、
iphone6と比較してCPU処理が7割前後向上するといわれています。
また、グラフィック処理性能も2倍近くまで上昇が見込めるので、
激しい3D処理を必要とするアプリに対してスペック面では
かなりの強みとなるでしょう。
これにより、ゲームアプリなどを複数起動していても
強制終了や処理落ちを防げるメリットが生じ、
使っていないアプリを手動で消しておかなければならない
従来機との差は快適性の面で大きく広がります。
プロセッサのアップグレードに伴って指紋認証機能として有名な
Touch IDに対しても認証速度の高速化が期待でき、
指紋認証を利用するのであればかなりの恩恵を受けられます。
iphone6sはLTE通信速度の最大値がiphone6シリーズの約2倍まで高速化され、
Wifi機能側ではMIMOに対応するなど従来機種より通信面の改善が期待できることから、
より安定したデータ通信を行えるスマートフォンとしても魅力を持ちます。